想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

NHKの新放送番組

2012-04-07 10:30:38 | 社会・経済

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4月から、放送番組が変っている。

私が定期的に見るNHKの番組は、「NHK囲碁トーナメント」「芸術劇場」「N響アワー」「世界名画劇場(映画)」「日曜美術館」と「NHKスペシャル」を時々であったが、「芸術劇場」と「世界名画劇場(映画)」は既に無くなり、4月から、「N響アワー」がなくなった。

プロ野球中継は、インターネットでも見れるし、NHKの売り物である「紅白歌合戦」や「高校野球中継」は見ないので、視聴料を払ってまで見るほどのことはないことになる。

BSには見てみたい番組があるが、アンテナの向きが合わないため、視聴していない。

ケーブル・テレビの契約をすれば見られるのだが、高い料金を提示され、テレビ漬けになるのを避けるため、あえて契約していない。

地震のアラームが鳴った時は、NHKをつけるが、視聴料を払っているお客様の番組に対する意向をどう考えているのだろう。

NHKの職員の給与はとても高いと聞く。何か東電と体質が似ているような気がするが、そう思うのは私だけだろうか。

電気はないと困るが、NHKがなくても何も困らないのだが、それでも、視聴料を強制される根拠は何なのだろか。

「N響アワー」の後継番組の「ららら・クラシック」を観てみた。

ベルリン・フィルのコンサート・マスターである樫本大進がゲスト出演し、彼の魅力が引き出されて、まずまずのスタートであるが、3年、5年と続く長寿番組になるかは、今後の工夫だろう。