想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

SWING CLASSICS LIONEL HAMPTON (VICTOR RA-5044) 

2010-11-06 11:44:02 | インポート

ジャズの巨匠シリーズ NO.4

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 このレコードは、ライオネル・ハンプトンの1937~1940年のスイング時代の古典的名演集である。

 1963年に来日、楽しみにしていたが行けず、いまだに残念に思っている。

 当時、「グッド・サマリタン・クラブ」というクラブに所属し、無料で外国人のガイドをしていたため、他のメンバーとの調整がつかず、諦めざるを得なくなった。

 ガイドで同行した祇園の「都おどり」を観ながら、本当は今別のところにいるはずだったのにと思ったものだ。

 しかし、折角、京都で過ごしているのだから、一度くらい、「都おどり」を観ておかなくてはとも思っており、タダで観る機会を得たのだから、文句を言うのは、贅沢かもしれない。

 映画「ベニー・グッドマン物語」のあの愛嬌のあるヴァイブラフォンの演奏は、是非、生で観たい一人である。

 1982年に再来日したが、サラリーマンの悲しさ、出張でまたも諦めざるを得なかった。なんと運の悪いことよ。