折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

立春に ~至福のときを思う~

2009年02月04日 00時02分04秒 | 立春
        □ ウィリアム・シェイクスピア2000
          (William Shakespeare 2000/S/2000/D.Austin/England)
          仮剪定のいたるところで、新芽が動き出しています。
        
◇ 節分から立春に一瞬に変わる、時のマジックは独特である。
  日付は、午前零時をもって変わるから、当たり前なのだが…。
  目に見えない時間の流れの一区切りは、時計や暦で計り知る。
  季節の移り変わりは、自然界の営みの変化として五感で感じ取る。

     
       □ バラが咲き始めるまで、ラナンキュラスの花びらが、
         春風にかすかに波打っていることでしょう。

◇ バラに興味を持ち、バラを育ててみて、四季の変化にわずかに敏感になった。
  一季咲きのオールド・ローズ、花の春を謳歌する姿に一抹の寂しさが重なる。
  四季咲きのイングリッシュ・ローズには、健気に咲き続ける姿に心洗われる。
  健康でいられるだけで、バラの四季をとことん楽しめるし、その逆も…。
                                 ~バラは人生の贈物~

     
     □ 庭のバラは、オールド・ローズとイングリッシュ・ローズで
       全体の約9割くらいを占めています。
       あと3か月でバラの春、それこそあっという間でしょう。
       これからしばらくは、心静かに待つことにします。 
  
  
  
コメント (16)
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