折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

今年は桜の開花より早くなりそう ~ クレマチスの春 ~

2020年03月15日 22時22分15秒 | 啓蟄

◇ 暖冬傾向のまま春3月に入ってから、寒の戻りはあってもほぼ順調に、そこかしこに花の春がやって来ている感じがします。

  それでも今日は何となく風の冷たい日曜日でしたが、晴れている時間も結構多くて気温も16度くらいまで上がったようです。

  予報では明日16日が今シーズン最後の冷え込みとなりそうで、その先は空気はほとんどすっかり春の暖かさに入れ替わることでしょう。

  当地の桜の開花予想日は3月23日のようですが、いつもはそれに合わせたように開花する早咲きのクレマチスに、さっそく一輪の花を見つけました。

 

□ クレマチス アーマンディ 「アップルブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

南向きの一番日当たりの好いところからほころび始めていました。

アーチの上ですので、脚立に昇って撮影しています。

 

□ 一輪開花したからと言って、すぐに続きそうな蕾はまだほとんど見られません。

 

□ 週の後半は気温が上がるそうです。

案外その頃からポツポツ開花するのかもしれません。

 

□ 新しい蔓が日に日に伸びて来ています。

来年に花芽をつける大事な蔓、春から夏にかけてぐんぐん伸びます。

 

□ そのクレマチスのアーチのすぐ南側です。

バラ(イングリッシュ・ヘリテージ)の株元のヘレボルスがほぼ満開です。

右側はこぼれ種で増えた株です。

 

□ 毎年このヘレボルスの開花が、庭で最終となります。

 

□ いつの間にか、コデマリに花芽が見え始めました。

 

□ こちらは、オオデマリです。

数日前にようやく新芽が開き始めたところです。

 

□ 先日DIYの園芸コーナーで見つけたミニバラを連れて帰りました。

(1ポット300円もしなかったんです…)

 

コメント (6)
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