◇ 1月6日の寒の入り以降、こちらでは朝夕の冷え込みはさほどでもないのですが、今日は冷たい北風が吹いて、最高気温9度と寒の内らしい寒い一日となりました。
この3連休のうちにバラの鉢植え、特に土替えに手をつけようと思っていたのですが、ようやく今日の午後から作業を始めることができました。
これから2月上旬にかけて、地植えのバラの寒肥遣り、鉢植えの土替えや鉢増し、もちろん冬剪定もつるバラの誘引も…狭い庭でも結構作業はあるものです。
寒い冬に地道な作業をやり終えたら、花咲く春はもうそこまで…4月のクレマチスに5月のバラの花を心に想い描いては、黙々と手足を動かし続けることになります。
□ これまでより二回りくらい大きな鉢に替えました。
□ 細根がバランスよく回っていて、根腐れもなく、状態の良さが見て取れます。
2014年5月28日
□ ヒースクリフ
(Heathcliff 2012 S D.Austin England)
昨年が初咲きでしたが、深紅のバラが一段と好きになりました。
□ いつも楽しみにしているお気に入りのバラです。
□ 根はこんな感じ、根腐れが1本ありました。
あまり良い状態とは言えません。
□ 今回は、バラ専用の用土に少し赤玉土(小)を追加しています。
用土は原則として水はけ優先で、あとは元肥を適量混ぜました。
□ これまでよりも深鉢に植えて、根張りを促進させようと…。
□ 適度に剪定して、はい、一丁上がりです。
2014年5月17日
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
チャーミングな「しべ」に「再会」するまで、あと4か月です。
□ この株は土替え、冬剪定ともに終わりました。
殺風景な背景に溶け込んで、様子がさっぱりわかりませんね。
□ この鉢には、いつも花かんざしを寄せ植えにしています。
もっとも花の5月には、花かんざしの「花」は終わってますが…。
2014年5月10日
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
こんな花を思い浮かべながらの冬作業ということになります。
□ スカボロー・フェア(ER)の鉢替えをしようとして驚きました。
気がつかなかったのですが、まだ蕾が残っていました。
2014年5月24日
□ スカボロー・フェア
(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)
この株、実は2代目です。
バラを始めてからの付き合いの株は、数年前に枯れました。
□ これがその「初代」の株です。
私のブログの第1回目(2006年1月8日)、携帯の画像です。
スカボロー・フェアであることすら、すっかり忘れていました。
ブログを開設して10年目に入りましたが、おかげさまで長いこと続けられています。
□ バラやクレマチスの株元で、スノードロップの開花が始まりそうです。