折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

ほぼ1か月ぶりの庭仕事でした。

2013年09月08日 21時07分08秒 | 白露

◇ これまでの猛暑で、庭で長時間作業をすることがなかなかできませんでしたが、ようやく何時間か庭仕事ができるような涼しさ(!?)になりました。

  でも今日は日が陰っていましたがとても蒸し暑くて、何度も襲ってくる蚊と格闘しながらの作業は、あまり気持ちのよいものではありません。

  1時間~1時間半くらい作業をしては1時間休憩して、バラの夏剪定に追肥に雑草引き、久しぶりの作業で夕方にはへとへとに疲れてしまいました。

  雑草引きの方は庭の半分くらいしかできなかったものですから、次の週末以降に残りは頑張るしかないのですが、こんな「猛暑の名残」は考えただけでもぞっとします。

 

□ 昨日の蕾が、けさになってピュアなイエローの花として咲いていました。

夏剪定は本当に必要か、それとも不要か…

毎年迷う株もありますが、このシュラブは適宜剪定しています。

 

□ 傷ついた枝は、病気や枯れこむ要因になりますから、

元から切り取ってしまいます。

 

□ 二番花の咲いた枝を剪定するのが基本らしいですが、

私はあまりこだわりません(ここは二番花の咲いた枝です)。

 

□ できれば新芽が見えている、そのすぐ上で剪定しています。

その方がより確実に新芽が展開しそうだからです。

(そこまで神経質になる必要はありません…)

 

□ 程なくして、剪定箇所から新芽が出て来ます。

 

□ 同じように右上に飛び出ている枝をすべて剪定しました。

 

□ 冒頭の画像と比べてみたら、少しはすっきりとしました。

向こうに見えている枝(右上に伸びている)は、別の品種です。

あれはつるバラですので、このまま放っておきます。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

秋のバラは、花びらの数が夏よりは多くなると思います。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

今度は経験上、夏剪定のほとんど不要な株です。

 

□ 画像ではわかりにくいですが、花殻摘みさえせっせと遣っていたら、

枯れこんだ枝以外、ほとんど夏剪定の要らない品種だと思います。

 

□ ほとんどすべての枝が、花殻摘みだけの状態です。

 

□ すでに新芽の展開が始まっているようですし…。

つまようじ大の細い枝に、6~8cmの中輪の花が咲きます。

 

□ 追肥を遣って、たっぷり水遣りをしました。

 

□ 低いオベリスクに誘引している、ガートルード・ジェキル(ER)です。

剪定事例ではありませんが、中央が今年のベーサルシュート。

 

□ 来年花を咲かせる枝ですから、剪定しません。

オベリスクに結わえている状態です。

台風が接近のときは、別にしっかり結びます。

 

                                  2013年5月11日

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

 

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2003 D.Autin England)

久しぶりにさわやかな半八重の花が咲いていました。

 

※ いつもご覧いただきましてありがとうございます。

しばらくの間、ブログ更新をお休みします。

コメント欄も閉じさせていただきます。

涼しくなったと思ったら、また暑さがぶり返したり、

どうぞ体調管理にお気をつけ下さい。  9月13日

 

                                              

 

コメント
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