◇ とうとう11月に入いりましたが、これから気温の低下とともに、秋のバラは一層落ち着いた雰囲気で庭を彩ってくれるはずです。
ただ、これから1週間は気温の高い(最高気温25度以上の夏日前後)日々が続くとの予報で、バラの開花が少しは影響を受けることになるかもしれません。
毎朝出勤前の7時でも、ようやく明けて来た程度の明るさの庭で、バラの蕾と開花を交互に眺めながら、こうしてバラが咲いてくれることに満足しています。
これからバラの咲いている間は、蕾と花を見比べるだけの変化のないブログ更新が続きますが、お時間の許す範囲でお付き合いいただけたらと思います。
□ チャイコフスキー (Tchaikovski S 2000 Meilland France)
前日(10月31日)の朝とけさの開花の様子、このパターンをいくつか…。
□ クイーン・ オブ・スウェーデン (Queen of Sweden S 2004 D. Austin England)
蕾から咲き始めはアプリコット・ピンク、開花するとローズ・ピンクに変化します。
□ 実は、私の背丈以上の中空に咲いています。
長い座高と短い腕を伸ばしてようやく撮れた一枚…。
□ アンブリッジ・ローズ (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
蕾の色は、上のクイーン・オブ・スウェーデンとよく似ています。
□ 穏やかなアプリコット・ピンク、癒しの色。
□ ジャック・カルティエ (Jacques Cartier P 1868 Moreau-Robert France)
やわらかなピンクの色、香りのオールド・ローズ、うれしい返り咲きです。
□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)
こちらは蕾は見えず、いきなりの開花、しばらく続きそうです。
洗練された彩りで素朴さも垣間見えて、やはり秋のバラ。