折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

日替わりのバラ、蕾から開花へ

2011年11月01日 21時51分55秒 | 霜降

 

◇ とうとう11月に入いりましたが、これから気温の低下とともに、秋のバラは一層落ち着いた雰囲気で庭を彩ってくれるはずです。

  ただ、これから1週間は気温の高い(最高気温25度以上の夏日前後)日々が続くとの予報で、バラの開花が少しは影響を受けることになるかもしれません。

  毎朝出勤前の7時でも、ようやく明けて来た程度の明るさの庭で、バラの蕾と開花を交互に眺めながら、こうしてバラが咲いてくれることに満足しています。

  これからバラの咲いている間は、蕾と花を見比べるだけの変化のないブログ更新が続きますが、お時間の許す範囲でお付き合いいただけたらと思います。

 

  

□ チャイコフスキー (Tchaikovski S 2000 Meilland France)

前日(10月31日)の朝とけさの開花の様子、このパターンをいくつか…。

 

  

□ クイーン・ オブ・スウェーデン (Queen of Sweden S 2004 D. Austin England)

蕾から咲き始めはアプリコット・ピンク、開花するとローズ・ピンクに変化します。

 

□ 実は、私の背丈以上の中空に咲いています。

長い座高と短い腕を伸ばしてようやく撮れた一枚…。

 

  

□ アンブリッジ・ローズ (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

蕾の色は、上のクイーン・オブ・スウェーデンとよく似ています。

 

□ 穏やかなアプリコット・ピンク、癒しの色。

 

  

□ ジャック・カルティエ (Jacques Cartier P 1868 Moreau-Robert France)

やわらかなピンクの色、香りのオールド・ローズ、うれしい返り咲きです。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

こちらは蕾は見えず、いきなりの開花、しばらく続きそうです。

洗練された彩りで素朴さも垣間見えて、やはり秋のバラ。

 

コメント (4)
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