折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

春本番を思わせる日曜日

2010年03月01日 00時10分01秒 | 雨水
                                     □ ヘレボルス・ニゲル(Helleborus niger) 
                                   満開のようです。この白さに大層惹かれています。

◇ 2月最終日は日曜日、夜半までの雨がうそのように朝から晴れ上がり、穏やかな日和となりました。
  津波警報に驚きましたが、大した被害もなさそうで一安心、でもチリの様子が気がかりです。
  NHK趣味の園芸を見てましたら、クレマチス・カートマニー'ジョー'が放映されていました。
  このフォステリー系が大好きで、いつも早春の庭を飾っていたのを思い出して、園芸店に探しに…。

       
       □ このヘレボルスの名前は何と言うのでしょうか。
         一つの株なのに、花に微妙な違いがあるのに気がつきました。 

       
           □ 花の色も模様も違います。面白いですね。 

◇ 結局店頭には並んでなくて、代わりに出会ったら買おうと思っていた雲間草を連れて帰りました。
  バラの冬作業が一段落した庭では、これからバラ以外の花の配置を決めて行きたいところです。
  そうは言っても、バラが生い茂ったときの日当たり、風通しを考えると選択肢はあまりありません。
  試しに、シャクヤクやアスチルベの苗、ヒメノカリスやアシダンセラの球根を植え付けてみました。

       
        □ セイヨウクモマグサ (西洋雲間草 Saxifraga rosacea)
            ユキノシタ科ユキノシタ属の耐寒性多年草
            左手前の白い花は、セイヨウオダマキです。

       
   □ 白花雲間草のように、かすかに緑がかった清楚な可憐な花が好みです。

       
          □ ニオイスミレは、紫と白の寄せ植えです。
            遠くからやってきた紫とあとで加えた白い花。
            もうすぐ開花が楽しみです。 

       
              □ ベロニカ・オックスフォード・ブルー
                若い芽が無数に出て来ました。
                花はもっと先かと…もう蕾が見えます。

       
        □ バラの冬剪定が終わったあとの、当然の挿し芽です。

        
            □ 左が挿し芽、右が剪定後の芽吹き。
              3月中に挿し芽の成否が判明するでしょう。 
              春には、こんな花が咲きます(↓)。

       
                                 2009年5月9日
                 □ ワイルド・エドリック
            (Wild Edric S 2005 D.Austin England)  
コメント (16)
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