折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ ~ 小さくて愛らしい、この時季のバラ ~

2009年08月12日 22時00分45秒 | 立秋
                  □ アンブリッジ・ローズ
            (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

◇ いつものように幕が開きではなく、熱帯夜の続きで夜が明けました。
  出勤時の午前7時はすでに蒸し暑くて、爽やかさはバラの花びらの中にだけ。
  ずいぶんと摘心をしたつもりでも、いつの間にか蕾が色づいてしまいます。
  それにしても、小さいバラの花が、やけに目立つ朝でした。

     
                □ ドミニク・ロワゾー
         (Dominiqu Loiseau S 2003 Delbard France)
             相変わらず、まばゆい照り葉です。

     
                 □ ハーロウ・カー
          (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
           爽やかで、淡く、しっとりと咲いてました。

     
      □ ノック・アウト(Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)
          今シーズン、元気の良さでは群を抜きます。
         もちろん、美しさでも少しも引けを取りません。

     
               □ レディ・エマ・ハミルトン
        (Lady Emma Hamilton S 2006 D.Austin England) 

     
             □ 外に開き気味のカップ咲き。
               真夏ならではの、あっさりとした咲きっぷり。

◇ ポツリポツリと咲くバラ、どこか賑やかささえ感じます。
  ラジオ体操の子供達の「わいわいがやがや」が聞こえてきそうな朝です。
  よくよく考えたら、娘が久しぶりに帰省するのでした。
  だから庭の花たち、総出でお出迎えなのかもしれません。

                      
                       □ ハッピー・トレイルズ
               (Happy Trails Min 1992 Jackson & Perkins USA)

     
コメント (6)
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