折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

どれが夏の花やら…。

2007年07月31日 00時21分29秒 | 大暑
    □ ミリオンベル(しだれ咲き)ナス科・カリブラコア属の一年草扱い?

◇ 春が立ってからずっとこれまで、ばら、バラ、薔薇と常に庭の中心にあった花を、
  猛暑の中で一休みさせてあげようと思います。
  もうあと1週間やそこらで暦の上では秋が立つ季節になります。

     
    □ 一回しかピンチしてないので、少し込み入って来ました。
      このミリオンベルは、確かに夏の花ですね。

◇ そんな中で、帰宅後は薔薇に少々お礼肥えをして、小さい蕾を摘み取りました。
  かわいそうですが、秋の薔薇のシーズンに備えて、株の充実を図りたいと思います。

     

     
□ ドレスアップ(ナス科・ペチュニア属の多年草?)も私のうちでは夏の定番。
  今がその盛りです。

◇ 庭には少しは花も咲いています。
  いつも、夏になると咲いている花もあれば、あれ?これは?と、ラベルを捜したり。

             

      
   □ ラベンダー(シソ科・ラヴァンデュラ属) 涼し気な色がお気に入り

◇ 夏らしい、涼しい色の花が多いようですが、果たしてこれが夏特有の花かどうか、
  私にはよくわかりません。

     
  □ 宿根バーベナ「セレネ」(クマツヅラ科・バーベナ属の耐寒性多年草)

◇ 先日から、イネ科の雑草みたいなのがヒョロヒョロ伸びているのに気がついてました。
  夕方みたら、花が咲いていて、ラベルも立てていました。

     
     □ ハクチョウソウ(アカバナ科・ガウラ属の耐寒性多年草)

     
   □ 白鳥ではなくて「白蝶草」です。これから咲き始めるのでしょう。

◇ それから、これまであまり気がついていなかった花。
  ピンクとホワイトの色のバランス、造形の美、私の鈍感さだけが目立ちます。
  これまでアメジスト・セージが蔓延っていて、よくわかりませんでした。

     

    
 □ サルビア・コクネシア「コーラルニンフ」(シソ科・サルビア属の一年草)

◇ これは何かなあと、ラベルを捜しましたが…。

     

◇ いつ咲き出したんでしょう、この小さな花も…。
  1週間前に相当剪定したときは、まだ花は見えませんでした。

     
      □ ローズマリー(シソ科・マンネンロウ属の常緑小低木)

◇ ミニ花壇№2の一番東南方向です。
  カンパニュラが、また咲き始めました。
  アメジスト・セージが隣りに伸びていますし、向こうには地植えの紫陽花も…。

     
    □ カンパニュラ(キキョウ科・カンパニュラ属の一年草?)

◇ ところで、私の良くも悪くも一つのくせ…まとめ買い(あるいは衝動買い)。
  今回は本とクラシックのCDです。
  去年でしたか、チェロ奏者ムスティスラフ・ロストロポーヴィッチが亡くなりました。
  小澤征爾さん指揮のドボルザーク「チェロ協奏曲」を買い求めました。
  他の演奏家のCDを持っているのですが、なぜか聴きたくなりました。

     

◇ 去年くらいまで、私の大好きな曲のCDを持っていないのが3つありました。
  一つは、ショパンのピアノのワルツ集、これは去年の春に買いました。
  二つ目は、ヨハン・シュトラウスⅡ世のワルツ集、これも去年買いました。
  最後の一つは、ベルリオーズの幻想交響曲、なぜか持ってなくて…。
  クラウディオ・アッバード指揮シカゴ交響楽団盤を買いました。
  一枚1,000円、二枚で2,000円、だから買ったのです。

     

◇ 次は、8月に読むつもりの本です。
  何だか、脈略のない、好みだけの本です…誰だってそうだと思いますから。

    

    
コメント (6)
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