今朝のバス待ちで佇んでましたら、ちらほら風花が舞ってました。
昨日も、同じ時刻、そうでした。
♪ 風花がひとひらふたひら 君の髪に舞い降りて
ずいぶん昔にそんな歌もありました。
あれは晩秋の風景、風花は冬の季語なのかもしれません。
そして、この地ではおそらく名残りの雪。
この冬よ、いろいろと、どうもありがとう。
花を眺めていると、癒されます。
心が和むというのでしょうか。
そうして穏やかな気持ちの変化にふと気がついて、
ますます心が充たされて、心地よさでいっぱいになります。
あそこに行けば、あの人と話してると、猫と会話をしてると、
これさえやってると、聴いてると、見てると、嗅いでると、
飲んで、食べて、寝てると (寝てしもた オヤスミ!) ・・・・。
決まって癒されるものがあるって、思えばしあわせなことです。
これは、神様が決めた贈り物。
それを癒しと感じることができること自体が、
実は何ものにもかえがたいものに思えてなりません。
そしてもうひとつ。
花を育て、自然に目を向け、耳をそばだてているとよくあること。
思いがけない美しさに、はっと驚き、眼を見開き、息を飲み、
ついでにビールをお代わりし、よく飲みますね、お姉さん!
(私は家内の百分の一しか飲めません・・・・道をはずれてしまいそう)
そうした偶然の出会いにも、それだからこそ、
癒しというか、心の平安、胸のときめきを感じます。
今日の幸運に感謝して、明日もこんな偶然に、
たった一つでもいいから出会えたらなあ。
できることなら、自分がそうした潤いのある何かを、
ほんのささやかでも、もたらすことができたらと、
これでも小さじ一杯、お塩をひとつまみくらいは思ってるんですが・・・・。
例えばこのクラウディアには、いくら感謝しても感謝したりないくらい。
~フルーツケーキもリーフパイも要らないって、
優しくさえしてくれたら・・・・勝手にそう聞こえた、私の心の裏返し~
そして・・・・
こんにちは、じゃなかった、今日は(!)、ホワイトデー。
私に関わってくれている、大切な人々への感謝の日。
感謝の心があればこその、心の癒しという形でのお返しがあって。
できたら、こんなカレンダーを。
そう、真っ白な、今日が何月何日かもわからないような、白い毎日。
心のどこか、その気にさせてくれるような、そんなこよみ。
だけど、思っているだけじゃわかんないわよ!
何か目に見えるもの、ほら、食べておいしいものとか、
あなたの気持ちよりもずっとずっと・・・・な~んて言われると、
ひとが食べるお菓子代のために、来る日も来る日も、乏しい小遣いが・・・・。
(もう、オールドローズもラナンキュラスも買えなくなる!)
気の弱い私は、失うことにおびえて、いっこうに脚の伸びない私はですね。
シフォンケーキにチョコケーキ、チーズケーキに、
ラムレーズン・チェリー・オレンジピールのフルーツケーキ(こんなのあるんかなあ)、
スコーン、ジェラート、ザッハートルテと、もう日替わりお菓子のオンパレード!
白いカレンダー ~ 単に画用紙、メモ用紙とも言う ~
これは、たぶん「癒し」にはならないなぁ(わけがわからなくなった、また)。