goo blog サービス終了のお知らせ 

折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

メリーさんの♪

2009年02月27日 23時55分54秒 | 雨水
             □ 「スパティフィラム」 もうすぐ開きます。
            (サトイモ科スパティフィラム属の非耐寒性常緑多年草)

◇ 二月末の一日は雨、冷たい雨が降っても当たり前ですが、今月は暖冬傾向。
  月曜日からは勤めている工場敷地で、早くも雲雀のさえずりが賑やかでした。
  気がついてみたら、リビングのメリーさんが「花芽」をつけていました。
  指のケガ等々で、何にもできなくて、どこかふさぎ込んでいる日々でした。

             
             □ 週末に読むつもりの文庫本。
               今日、届いていました。

◇ 十のうち、一つしかできない。
  十のうち、一つだけでもできた…天と地との差、マイナス思考とプラス思考。
  わかっていても「鏡」のような性分、家族への感情移入が強いのかも…。
  抜糸は3月2日、庭で復活できるのも、もうすぐ、単純に「楽しみ」に思えます。

    
        □ ラベル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」
          ご存じの方も多いでしょう、とても美しい舞曲です。

◇ たまにはピアノもやってみなきゃで、買って来たままになっている楽譜。
  清水ミチコ女史みたいな指使いはできませんが、何とかなりそうな曲。
  いつか通して弾けるように、練習あるのみ…まず無理かもしれませんが♪
          
     
    □ ピアノ曲の管弦楽盤がカップリングされたCDが届いてました。
      ドビュッシーやラベルのように、色彩感覚あふれる繊細な曲。
      そういった作品も、大好きなんです♪

◇ 昨夜テレビで見ましたが、彼女は面白い曲を弾いていて、つい笑いました。

  左手:人生 楽ありゃ 苦ぅもあるさぁ~(ン ジャジャジャ ジャジャジャ ジャジャジャ)
  右手:男 だったらぁ 一つにかけるぅ~

                     (水戸黄門と銭形平次の同時弾き分け♪)

          
              □ 今に見てろよ、右手親指が完治したら♪

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春はすぐそこ

2009年02月22日 19時30分25秒 | 雨水
          □ 春は「すごすご」でも「ごそごそ」でもありません。

     
   □ バラのシュートを覆いつくした「ハゴロモジャスミン」も準備中。
     庭の北東方向、バラは「スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン」(B)

◇ お昼過ぎから、天気予報のとおり雨が降り出しました。
  そう強い雨でもなく、傘がなければ少し濡れる程度です。
  狭い庭があっても、だだっ広い空が晴れても、今は外でごそごそがてきません。
  単に春を呼んでくる雨というだけで、余は満足じゃ、を強いられています。

     
          □ クリスマスローズ、ゆっくり、ゆっくり。

     
       □ 「ニゲル」でしょうか、逃げずに、ようやくここまで。

◇ お見舞いの言葉をいただきまして、どうもありがとうございました。
  ちょっと縫いはしましたが、危険防止をせずに作業したのがお恥ずかしい限り。
  職場でも会う人ごとにご説明しては、笑われたり、両手で顔を覆われたり…。
  今日からは、自分で消毒して、ガーゼの付け替えをしなければなりません。

     
     □ これにチャレンジしているうちに、スキが生じてました。

             
            □ ウィリアム・シェイクスピア2000
      (William Shakespeare 2000/S/2000/D.Austin/England)

     
         □ 大苗の地植え「ジャクリーヌ・デュ・プレ」
       (Jacqueline du Pré/S/1988/Harkness/England)

     
    □ パット・オースチン(Pat Austin/S/1995/D.Austin/England)
      地植えに植え替え後も順調、今シーズンも期待の品種です。

◇ 今日は市議会議員選挙でしたが、名前を書くだけなのに苦痛でした。
  そんな訳で、キーボードのタッチも、まだまだ「のろのろ運転」状態です。
  デジカメもピントを合わせてシャッターを切るのが、どうもままなりません。
  画像も前回と大差なしですが、それでも少しは春に近づいているようです。

             
        □ クレマチス「ダッチェス・オブ・エディンバラ」
          イングリッシュローズ「ヘリテージ」との寄せ植え。
          新芽が急速に育ってきました~春が近いのです~

             
           □ 面白そうな本も、親指一本のことで、
             なかなか集中できないでいます。

 【お詫び】
      いつも見に来ていただいて、ありがとうございます。
      引き続き、コメントのお返事が遅れると思いますが、お許し下さい。
      「お尻の下はすぐ足首」と絶賛(!?)される下半身の安定度があって、
      何とかデジカメの画像は撮ることができました。。。

  


  
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春に向かって、芽吹き~雨水~

2009年02月18日 22時50分31秒 | 雨水
        □ 黒百合は、意外にも黒以外の色ですっくと…春です。
          貝母百合かも、他の品種かもしれません、自信ありません。
          春近し…それだけは確かです。

◇ 今日は、二十四節気の「雨水」です。
  日本語変換では、先に「薄い」と変換されます。
  影が薄い、これは私、禿が薄い(私はふさふさ)!?、パワハラ、禁句です。
  …で、雨水とは雪が雨に変わる頃、単純に、もうすぐ春ですねぇ♪

     
         □ ラナンキュラス、次の花が咲きだしました。
           この辺りは、初春に苗を植えたものです。

     
        □ ラベンダー、この色は初めて植えてみました。

◇ 朝から「形成外科」(大分市)と「心療内科」(別府市)の「はしご」でした。
  おとといは、局部麻酔が効いていて、ブログ更新も何とかできました。
  そのあとは痛みが激しくて、ほとんど左指だけのキータッチは、もどかしくて。
  今朝は指から「ドレン抜き」を外しました…会いたかった×→あぁ、痛かった○

     
               □ レディ・オブ・メギンチ
        (Lady of Megginch/S/2006/D.Austin/England)

     
             □ マダム・エルンスト・カルヴァ
      (Mme. Ernst Calvat/B/1888/Vve.Schwartz/France)

     
                 □ パット・オースチン
           (Pat Austin/S/1995/D.Austin/England)

◇ こんな文字通り「ハンディキャップ」のある生活も長くは続きません。
  そう思うと「○○の不自由な方」のご苦労に思いをいたします。
  健常者は心の底で「冷たい」 私だけかも知れませんがそんな思いを強くします。

     
           □ 沈丁花、この寒波で一休み。

     
      □ アカメネコヤナギ、寒さをしのいでいるみたいです。

     
         □ ムスカリ、ようやく花がついてきました。

◇ さて、昨日今日と真冬の寒さに逆戻り、震え上がっています。
  明日は、午後から雨の予報、本格的な春の雨になるそうです。
  庭の植物には、新芽の生長を促す、慈雨にもなると思います。

          

     
          □ 牡丹、ピンクとホワイトの二種。
            哲学的な(!?)、庭の「オブジェ」の雰囲気です。

    【お詫び】

          いつも見に来ていただいて、ありがとうございます。
          コメントも、うれしい限りです。
          お返事が遅れるかもしれませんが、お許し下さい。
          二十四節気の日には更新していましたので、つらつらと…。
            
   
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西日に眩しい花、春を呼ぶ蕾

2008年03月01日 23時55分15秒 | 雨水
                □ 春の西日が眩しそうなクリスマスローズ

◇ 昨日、真っ青な空のどこかで(会社なんですが)、雲雀の初鳴きを聞きまして、
  常套句(大阪なら城東区!?)ですが、早いもので、もう春、三月です。
  弥生の空は見渡す限り、霞か雲か、やや雲の多い晴れた空でした。
  私はと言えば、朝8時から1時間ほど仕事で出勤、あっという間に終わって、
  あとはいつものとおり、テレビに読書にお昼寝にと、だらだら土曜日でした。
  二月がいつになく寒かったから、あっという間にここまで来ちゃったようです。

     
         □ いつものように月替わり初日はカレンダー。
           南イングランドのサセックスの三月は、
           こんなにたくさんの花で満ち溢れるのでしょうか。

     
 □ シスレー画 (Alfred Sisley 1839-99 Flood at Port-Marley 1872)

     
        □ セザンヌ「レスタックの海」(パリ・ピカソ美術館)

     
       □ 「一球入魂」 復活してな 頼むぜ、今岡ぁ⑦

◇ 夕方の日射しがだいぶ伸びて、何より眩しくなりました。
  出かけようとふっと右を見たら、クリスマスローズの開花、ここにも春の日射し。
  黄色い水仙ティタティタに降り注ぐ日差しを見てると、光は黄色い粒の色模様?
  白から黄色までが、8分17秒掛けて届いた太陽光の恩恵を、一番受けているのかも。

     
            □ ニゲルだそうです。
              昨夏のショックで品種名も忘れました。

     
          □ 夏越ししてくれたガーデンシクラメンにも
            向こうの水仙にも春の日差し。

             
           □ サクラソウ(手前)も咲き出しました。

◇ 水仙の花芽は動きだす気配は見えませんが、クロッカスやムスカリに兆しが…。
  とくに早春の花の代表、クロッカスは鉢の黄色の数輪が咲き始めていました。
  そして小さな沈丁花も、最低一輪は開花、でも風が強くて香りの方は…うん?

             
            □ いつ見ても変わり映えのしない
              定点観察地のようですが…。

     
        □ ほら、クロッカス         □ ほら、ムスカリ

          ホラ・スタッカート(デ・ニーク)ってバイオリン曲、
          ジプシーの雰囲気がただよう、超絶技巧曲があります
          (って、関係ないですが…)。

     
        □ ヒヤシンスと…あとは、なんじゃらほい!?

     
    □ クロッカスでも、黄色がいち早く春の訪れを伝えてくれます。

     
    □ 「ただ」の黄色じゃなかですね。いくらくらいするとやろか!?

     
         □ 沈丁花。一番西側の花が開きました。

◇ これから春に向かって、時計が回り続けるだけ暦も進んで行きます。
  それを春の草木は、体内時計(ホルモンでしょうか?)で敏感に感じ取って、
  わが世の春を満喫するため、美しさを競うがため、花のピークに向かうのでしょう。
  やっと春の光の入口に辿り着いたようですが、春風はあとからついて来るのかなあ。

     
          □ ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)

     
      □ 紫陽花の向こうに、ぼんやりと雪の雫、スノードロップ。


追伸 3月2日(日)午前10時半過ぎ、水遣り前の様子です。

     

     
  □ 水遣り前の様子、クロッカスが春の柔らかな日差しに眩しくて…。

     
  □ もう一つ、クリスマスローズが、ひっそりと…アンのそばかす(?)
    ちっとも気づかなくて、ごめんなさい。
  
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法隆寺の青い空

2008年02月29日 00時30分28秒 | 雨水
                         □ 五重塔(国宝)の水煙

◇ この数年のあいだ幾たびとなく法隆寺を訪れたが、
  はじめての日の印象ほど感銘ふかいことはなかったようだ。
  私はいつもその日を想い起す。
     ………
  はじめて法隆寺を訪れた日は、俄雨(にわかあめ)の時折襲ってくる日で、
  奈良の郊外は見物人も少くひっそりと静まりかえっていた。
  雨の晴間には、透明に高い秋空があらわれ、
  それに向って五重塔は鮮やかな輪郭を示していた。
         (亀井勝一郎「大和古寺風物誌」より、法隆寺初旅の思い出)

     
   □ こりゃ何だい? 南大門(国宝)! そりゃ、難題だぁのなんまいだぁ。

     
    □ 中門と五重塔(いずれも国宝)、いかにも法隆寺という構図(?)

◇ 高校一年生の時に読んだ「愛読書」の憧れの里、斑鳩への訪れは、
  高校2年生の春休みの「大阪万国博覧会」見物で、あっけなく実現したのでした。
  あれから幾年月を経たのでしょう、法隆寺は私の心の古里になりました。
  大阪出張のついでか、法隆寺見物の合間の出張か、セット旅行の多かったこと!
  JR天王寺を経て、王寺の手前の大和川にかかる鉄橋を渡る頃から心が騒ぎます。

             
          □ 区間快速奈良行(天王寺駅ホーム)
            これって、昔の山手線の車両でしょう、きっと。

     
     □ 「大和川」、大「和川」ではなくて「大和」の川なんでしょう。

    
◇ それにしても二月如月の驚きの青い空の下に法隆寺は佇んでいました。
  そう言えば、雨男っぽい私が訪れた日はほとんどいい日旅立ち。
  富士には月見草がよく似合い、法隆寺には抜けるような青空が似合います。

     
          □ 青空の下、五重塔と金堂(いずれも国宝)

     
             □ その逆の構図です。

     
         □ 僧侶の住居や食堂が完備しておりました(国宝)。

◇ 西院伽藍の建物を「激写」しているうちに、なんとバッテリーが切れました。
  だから、東大門や夢殿の枯れた佇まいは画像なし。
  今度訪れた時のおみやげは、子規の有名な「柿食へば」の句の拓本に決めました。

               
     □ 五重塔を望む、どこか、早春近し、お気に入りの写真です。

     
  □ 今回のおみやげ(自分の)は、谷崎潤一郎「春琴抄」(復刻版・古書)

     
      □ 向かって右が、春琴抄の表紙をめくったところ。
        左は、源氏物語千年紀記念の芸術新潮です。
        いずれも大阪・梅田で手にしたものです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の目は節穴 !?

2008年02月24日 21時44分00秒 | 雨水
           □ 昨夏の猛暑で痛めつけられたクリスマスローズが…!?

◇ 日曜日の朝方、雪がうっすらと積もっていたようです。
  午前中には融けてしまっていましたが、また真冬に戻ってしまいました。
  今日ものんびり囲碁を観戦、その最中お昼寝でどちらが勝ったかわからず仕舞い。
  目が覚めたらテレビで競馬のメインレースを観戦、それが終わってお買い物。

     
         □ プリムラ・マラコイデスがようやく開花です。

◇ お出かけ前の十分間くらい、パカラの額のような庭を観戦じゃなかった、観察。
  メインは薔薇の植え付け後の様子。
  どれも、少なくとも枯れることなく順調に新芽が膨らみつつ…。
  年々株の成長とともに、咲く花の数も多くなることを祈るのみです。

     
     □ 薔薇、紫陽花ゾーンのスノードロップが次々に咲いて…。

◇ 立春以降、暦の日にちが逆に減り出したみたいに、花に限れば立ち往生。
  水仙ゾーンも、もう二週間くらい同じ色合い。
  それでも日に日に一歩ずつ、ピアノ、ピアーノ。

             
              □ 今は、こんな感じでも…。

     
      □ これから2~3週間もしたら、少しは変わるはずです。
        この分で行けば、その頃は、弥生三月ですから。

◇ 幼木でも色を濃くする沈丁花、その隣りにひっそりとスノードロップ。
  あまりにも、手前ばかり見ていたんですね、これまでは…。
  なんと、なんと、諦めていたクリスマスローズが、私のところにもうすぐ…。

     
                □ 沈丁花(紫)

     
           □ となりの沈丁花(白) そのとなりに…。

     
           □ スノードロップが一輪、その少し向こうで…。

     
         □ クリスマスローズが開花寸前です。
           昨夏の猛暑に多くを失ったショックなのか、
           挙句の果ては、雑草鉢のようになる始末で、
           なぜかこれまで目が行きませんでした。
           品種さえも忘れてしまいました。

     
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御堂筋~堺筋~筋肉痛

2008年02月23日 00時32分32秒 | 雨水
                  □ 大阪御堂筋は花壇が多いのです。
                    (堂島川に架かる大江橋で) 

◇ 2月20日、大阪は道修町(どしょうまち)に出張して参りました。
  目的地になかなか辿り着けずに、ホンマに参りました・・・どうしよう。。。
  御堂筋のあそこを左に曲がって、堺筋に出て、ちょっと歩いてまた右に・・・。
  カラオケはそう音痴の方じゃないと思うのですが、方向はいささか音痴です。

     
      □ 「逆光のメディチ」ならぬ、逆光の日銀大阪支店

     
  □ いつもなら、日銀前を通って淀屋橋を右に曲がった奥のビルに出張。

     
  □ 今回は土佐堀川に架かる淀屋橋を渡って、いつもと逆の東の方へ。

◇ 淀屋橋の方がよく知っているからと、そこから歩こうと思ったのが運のつき。
  絵本の虎はぐるぐる回るとバターになり、私がぐるぐる回ったら、アルバトロス。
  そこまでアホうじゃないよと、当の鳥さんに怒られてしまいそう。
  いつもとちょっと違う道を歩いただけで「新発見」がありました…ま、筋肉痛も。

      
      □ 御堂筋は、右のようなオブジェも多いのです。
                  アントワーヌ・ブールデル作「休息する女流彫刻家」(1906)

     
      □ 帰り道、道修町一丁目にこんなお屋敷がありました。

     
     □ 堺筋を北に歩くと、北浜の大阪証券取引所、そして難波橋。

     
     □ 難波橋を渡るとそこは中之島、そこの大阪市中央公会堂。
 

◇ 御堂筋の銀杏並木が芽吹くのは、まだまだ先の先(って心斎橋まで歩いてもダメ)。
  この通りには花壇がたくさんあって、パンジー・ビオラ等々、華やいで見えます。
  驚いたのは、淀川の支流、堂島川にかかる大江橋の南詰・・・なんと英国薔薇の大苗!

     
           □ 淀屋橋辺りの御堂筋の銀杏並木。

     
           □ こうした花壇がいたるところに…。

     
        □ 「電柱」でござるぅのような影は、私の…。

     
       □ こんな新作のイングリッシュローズが…すごい♪

     
        □ 御堂筋を梅田に戻った頃に夕暮れ
         (向って左は阪神百貨店、右はJR大阪駅のターミナルビル)

◇ そして夕刻、取りあえず大阪では、娘との最後の晩さ…うん? 最後の晩餐!!
  修士論文と口頭試問の話、卒業旅行の話、4月からの新入社員、配属や仕事の話…。
  勤務地東京、住居は中央線沿線(中央線沿いの方、お騒がせ?します)の予定で、
  今頃アムステルダム行きJAL便か、トランジット後のブダペスト行き機上のはずです。

     
    □ 食事の前、大阪を北に見ています。下は阪急電車梅田駅。

     

          
      □ どっちが私のお皿でしょうって、見たらわかりますね。
        このあと、ぜんざいを御代りしたりして…お腹が膨れました。
   
    
    □ さて、ごちそうさまして、ショートケーキ買いに行こか !?
  



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミニ花壇を作りました。

2007年03月04日 22時43分56秒 | 雨水
 
◇ 今日の大分は南風が強く、最高気温24度もありました。
  まもなく雨が降るんだと思います。
  夜中に降って明け方には上がるとか、春の嵐ですかね。

          

◇ 念願叶って?ちっちゃい花壇を作りました。
  好き勝手流です。ごちゃごちゃ見えると思いますが、ご勘弁を・・・。

 

  園芸店に並んでいる春から初夏に楽しむ花々。
  一年草もあれば多年草、宿根草に球根、様々です。
 
 

  まあ、花のホントの色合い、高さ、茂り方、水、肥料など、やってみな
  いことにはわかりませんから、薔薇の時といっしょで1シーズン体験し
  てみようと思います。

   

◇ もともと、ほんの小さな花壇にしていて、右奥には花やなぎを植えてい
  ますが、ここは11年前の冷たい朝に事故死した猫のクロちゃんのお墓
  を兼ねてたんです。それ以外は、クロバーの大きいような、白い花の咲
  くこの花なんでしたっけ?夕方には花が閉じるんです。
  あとは雑草がはびこっていました。

   

◇ それをちょっとだけ広げて、レンガで縦5個分、横10個分の花壇にし
  たわけです。家の東側、南北に長い長方形となります。
  南にはローズマリーのおばさんと以前ご紹介した大木が控えています
  し、北側もハナミズキやアボガドを植えていますので、この大きさがと
  りあえずの精一杯の広さでした。

  

◇ その中に春を感じる花を中心に、色彩もそうですね、好みばっかり。
  レンガの渕取り近辺はホワイトを主として、あとはうすい青、紫、
  ピンクがほとんどではないでしょうか。伸びたり枯れたり、どうなりま
  すことやら・・・。

   

◇ さすがに私の短い腕ではすべてに手が届きませんので、真ん中近くに
  レンガを敷いて、普段はそこに気に入った寄せ植えの鉢とかを置いて
  見ることにしました。

          

◇ 今の時期で私の好みですから、ネメシアやプリムラ・マラコイデスとか   
  シネンシス、初恋草などというのも植えて見ました。

          

◇ 紫系では、ラベンダーとかカンパニュラとかブルーデージーなんかも植
  えました。あとはマーガレットとかオキザリスとか、水色のネモフィラ
  とか、忘れな草とか。

  

◇ チューリップも、いつものことで、ばらばらにほったらかしていたのを
  いくつか植え換えました。オレンジ色の一つはこの陽気で咲き始めまし
  たよ。
 
           

◇ それから、これまで造った寄せ植えの一部を載せてみます。
 
  
 
  匂いスミレも紫色は満開です。

           

  紅白の饅頭ならぬ、ラナンキュラスも植えてみました。
  花より団子が似合ってるんですが・・・。

   

◇ 今日は11時くらいから始めたのですが、薔薇や紫陽花の挿し木で
  増やしたのをポット換えしたり、お昼だからとうどんは食べるし、
  午後2時までは囲碁をテレビでのんびり観戦したりと、休憩も多い
  ものですから、全部植え付け終わるのが5時半くらいでした。
  土は何日かで少しずつ、スコップで30㎝分くらい入れ替えました。

  

◇ あわてて撮った写真ですが、これからもぼちぼち様子をアップしていこ
  うと思います。お恥ずかしい次第ですが、私がやったらこの程度です。
  次は薔薇の手入れ等々が続きます。

  
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復帰はクリスマス・ローズから

2007年02月28日 21時54分19秒 | 雨水
 
◇ パソコンを買ってから25日も経ってようやく光フレッツが開通しました。
2月も今日が末日だから、アップも一ヶ月に一回のペースです。
これも暢気でいいかもしれません。
花の月めくりカレンダーみたいに載せてる花が劇的に変わったり・・・しないか・・・。

 

◇ 私の家の北側の狭いスペースに金木犀を植えています。
昨秋はあまり芳しくなかったような記憶があります。
常緑樹ですがこの周りがクリスマス・ローズの居場所です。
アイビーもそこらの地面をはいつくばっています。

 >            
           ニゲル  3月1日 

◇ 今の時期開花しているのが、ニゲルとオリエンタリスでしょうか。
現在がこんな姿、咲き始めと比べてみましょうか。

  
     ニゲル 2月8日              2月19日

            
         オリエンタリス  2月15日

           
         オリエンタリス  2月27日

           
         オリエンタリス  2月27日   

◇ ローズ、つまり薔薇は自分が好きで憧れて、言わば自発的に去年から栽培を始めました。でもクリスマス・ローズは明らかにブログのお友達に教えていただいたというか、目覚めさせてもらったようなものです。

           
      ニゲルとオリエンタリス  2月28日

◇ ところで・・・・。
♪若い希望も夢もある ビルの谷から山の手へ~♪
なんて歌を歌える方は、私くらいそれなりにお若い方ですが…。
♪発車~オーライ~♪なんてね。

何を言ってるかわからなくなりそうですが、これを歌ったコロムビア・ローズさんという歌手は、私が神童とはほど遠い小学生の頃から知ってましたが、クリスマス・ローズという素敵な花の名前を知ったのはわりと最近です。
辻邦生氏の「花のレクイエム」を読んで、心を揺さ振られる文章とともに知ったように思います。


             アグチフォリウス 2月28日

◇ 夕べ、アッ!と驚いたことがありまして・・・・。
洋画が好きでBS2で「グローリー」というよく出来た映画を見てたんです。
そこで・・・・皆さんがときどき呼んでおられる「クリロー」!
これが、クリスマス・ローズのことなんだとやっとわかってうなずいたところです。鈍いんですよ。
タクローや稲垣ゴローちゃんならわかるのに、私の脚のように短縮しすぎですよ!

◇ 昨春は開花株は確かリヴィダスの一つだけでしたが、自分の好みで少しずつ集めて今ではこんな調子です。

     
            リヴィダス  2月28日

◇ まだまだ咲いてくれそうな株がいくつか控えていてとても楽しみです。
私に落ち着きや安らぎを与えてくれる、そしていつまでも自分の手元に置いておきたい不思議な魅力を備えた花だと感じ入っています。


           他にもいろいろ 2月28日

◆ あっ、それから今少しずつですけれど、レンガで縦5個、横10個分の花壇を造っている最中です。そのうちにアップできて、皆さんがご覧になれるように造れたらいいのですが…。

それに写真のサイズが小さいですね。どうしてかなあ。 

        3月4日やっとなおりました。



コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅の歌 二首

2006年03月05日 13時03分15秒 | 雨水
 
けさは、近くの自然公園に梅の花を探して散歩。
昨日と同様、快晴、今日は気温も17度まで上がるのだとか。

ウォークマンを聴きながら、カラオケなんかじゃありません!
イタリア語講座を聴きながらのソクソクソクソク・・・・
脚の回転の速いこと! まるで Allegro Vivace 



明け方は氷点下に冷え込んで、霜の降りた道の脇をながめながら、梅の花。
ありました、ありました。



あちらこちらの梅をさがしては、一枚また一枚。

          紅梅の白梅となる夢の底    秋元不死男



様々な彩りがあって。



あなたが薔薇のご親戚だというのが、よくわかります。



そしてほのかな香り?



まだこれからですか?




桜花ほどではなくても、そこは親戚、梅の花の合い間に青空が控え目です。

いにしへびとの心をとらえて離さなかったわけが、少しは理解できます。




(due poesie di oggi) 新古今集より

   梅の花にほひをうつす袖のうへに 軒漏る月のかげぞあらそふ  藤原定家 

   梅が香にむかしをとへば春の月 こたへぬかげぞ袖にうつれる  藤原家隆


◇◇◇



途中出会った水仙の花。



  And then my heart with pleasure fills
  And dances with the daffodils.

ここでもちょっぴり、ワーズワースの世界に。



これは、木蓮の大木? (まちがってたらすみません)
「先っちょは、それ以上お日様に近づいたらあかんよ、やけどするぞ!」



ツバキも健在。
         赤い椿白い椿と落ちにけり   河東碧梧桐 かわひがしへきごとう



これはボケの花。
             木瓜の花風吹くたびに山乾く  福田甲子雄



帰り道の端に沈丁花。
                疲れゐて沈丁の香をすぐまとふ  加倉井秋を

そして、どこまでも穏やかな春の朝の山の連なり。


(左 由布岳 右 鶴見岳 手前 高崎山)





コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする