(童話)万華響の日々

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舛添都知事の政治資金公私混同問題で”第三者の厳しい目で見た結果”の感想

2016-06-07 19:55:36 | 社会診断 政治

舛添都知事の政治資金公私混同問題で”第三者の厳しい目で見た結果”が昨日の記者会見で報告された、その印象を一言でいうならば、感じが悪い、である、二人の元検事は厳しい目で見た感じがない、舛添氏から聞いただけで関係者からの聴取をしていないで違法か違法でないかを断じた、

問題になった支出は約114万円、いずれも違法性なしだが一部不適切だということだった、そもそも舛添知事が自分で依頼した”第三者の二人”、調査前には名前も明かせないという、通じ合った仲だと思われても弁解できない、しかも、知事自身は一切を自分から語らず第三者の弁護士に語らせた、なにか語ったら不利になるとの保身であろう、報告後は「粉骨砕身、都政運営続投させて」というばかり、これが印象悪いという感じ以外の何があろうか、


そもそも都知事とは人品、徳性、教養、品格、倫理観、他人に対する思いやり、存在そのものから発せられる何とも言えない魅力など全てにおいて尊敬に値するものを備えていなければその資格はないもんだと思っている、この人にはそれが感じられない、必死で権力の座にしがみつこうとする醜い権力欲しか感じられない、彼れには進むべき道は一つしか残っていないことを早く気付いた方がいい、第三者に選ばれた弁護士たちも違法か非違法かの鑑定作業しか眼中にない狭量な雇われ弁護士であって、この件に関して都民、国民が求めている数段以上高い判断基準を持ち合わせていない、記者の質問への回答も誠意が全く感じられなかった、記者会見には落胆させられた


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