(童話)万華響の日々

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サ高住に望むもの、それは終の棲家としてだ

2014-02-09 19:27:44 | 看取りと介護道

「介護バブル」という言葉を聞いたことはありませんでしたが、2/8朝日

新聞で川田栄治さん(アンビション代表取締役)の寄稿によれば、

いまやサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)が政府の後押しで

大増築中だということです

あちこちでサ高住の説明会が盛んで、融資や不動産収益などについてが

関心の主流で、介護・医療サービスの内容は二の次だということです、

つまり、お目当てのサ高住に入居して実際のサービスに合ってみないと

本当のところが分からないという始末のようです、

医療・介護の質を上げないといけないのであって、供給を増やすだけ

ではバブルがはじけるだろうとの寄稿内容です

そもそも終の棲家としてサ高住が選べるのかどうかです、

サービスの悪さでまた次の終の棲家をさがして引っ越すのは老体には

無理です、そこんところ、よく考えて進めてほしいものです、

サ高住が増えるのは好いことだと思いますが本当の意味で

終の棲家たる、すなわち看取りまでできる福祉・医療体制が整ってほしい

と思います


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