今開催中のラファエロ・サンツィオ展、6月2日までです
先週の金曜日になんとか出かけて行ってきました
普通の日だというのに、えらい大勢の人の出でした
お目当ては「大公の聖母」です
さすがにこの作品は同時に見せてくれた他の作品とは数段の違い
があり異彩を放っていました
聖母子というタイトルの絵は他にも数点が展示されていますが、
その印象の強さ、あまりの美しさ、優美さには圧倒されました
他には「牢獄から解放される聖ペテロ」や大きな織物絵である
「聖ステパノの殉教」が強く感銘を覚えました
これだけの規模のラファエロの展覧会はなかなか開かれないとの
ことで、好い機会を与えてもらえました
ルネサンスを代表する画家ラファエロ・サンツィオ(1483-1520年)は、
37歳で夭折した天才画家です
短い生涯で貴重な宝のような絵を残してくれました
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