このような危機のときに、”弱り目に、祟り目”といいますが、我が家
もそれです。
地震があった2,3日後からばあちゃんが、急な発熱(約39度)に襲われ
ました。
これは大変と、休日でもあったので、救急病院へ直行し、診断の結果は
肺炎でした。
翌日、専門病院へゆき、精密検査を受けたたところ、やはり中程度の肺
炎です。
即、入院を勧められましたが、認知症のために入院は無理と判断し、
薬を出してもらって自宅療法を選びました。
あれから、毎日3回の投薬し、体温を測定し、高熱を発しないようにしまし
た。それ以外は通常の生活でしたが、デイ・サービスは勿論休みました。
1週間が過ぎて、病院で再検査を受けました。
その結果、肺の影は始めのころの3分の1ぐらいに減少していました。
ありがたいことです。
さらにもう1週間、同じ治療を継続することになりました。
被災地の避難しているお年寄りの方々も、酷な環境に何とか耐えて、生
き抜いていただきたいと願います。
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