悲しくて悲しくて、可哀想で胸が押し潰されそうになりながら読んだ。立派な研究者、大人が周りに大勢いて何とかならなかったのか。美人で頭が切れる魅力的な女の子が大きな権力からの礫で四方八方からやり込められ壮絶な”いじめ”に会った…そう思えて仕方なかった。私も手術後、鬱に陥り何が如何したのか理由はないが胸に鉛を抱えたような大きな不安に襲われ涙が出て、涙が出てどうにもならなかったことがある。彼女の鬱とは比べ物にならないが彼女はよく生抜いたと思う。W大学からは博士号を剥奪され再挑戦するも大学は学生に教え、学ばせる学校本来の使命を断ち世間体を第一に”保身”に走った。(後に大学は教育体制の改革を行った…と聞いている)
マスコミは本当に恐ろしい。”捏造の科学者”を書いた毎日新聞記者は問題の方向性を自分で決めて小保方晴子に執拗に迫りそのあくどさは恐ろしい程であった。著者は勉強する事が大好き、新しい机を買った時の喜びは幼い子どものよう。瀬戸内寂聴に慰められ小説を書きなさいなどと勧められているが、美容にも事の外興味があるように伺えるあなた、”考えても見なかったある国からの誘い”もあるのですから是非再度学び直して研究の道に進み”魂が震えるような喜びで満たされる”日が来る事を祈っています。二度と同じ轍は踏まぬよう慎重にね。
マスコミは本当に恐ろしい。”捏造の科学者”を書いた毎日新聞記者は問題の方向性を自分で決めて小保方晴子に執拗に迫りそのあくどさは恐ろしい程であった。著者は勉強する事が大好き、新しい机を買った時の喜びは幼い子どものよう。瀬戸内寂聴に慰められ小説を書きなさいなどと勧められているが、美容にも事の外興味があるように伺えるあなた、”考えても見なかったある国からの誘い”もあるのですから是非再度学び直して研究の道に進み”魂が震えるような喜びで満たされる”日が来る事を祈っています。二度と同じ轍は踏まぬよう慎重にね。