またまたお友達のK財閥がご馳走をしてくださった。いつも申し訳ないと思いつつ甘えてしまう。六人の後期高齢者、でも侮ってはいけません。K財閥ご夫妻を除いて他の四人は身体のトラブルを少々抱えていますが、知力は皆満杯で医学の話から旅行、趣味、文学と楽しい二時間でした。ディナーコースをお昼に頂いたのですから何と贅沢な事! Kさんが”何かあったらいつでも呼んで”とかけてくださった言葉、胸にぐっと来て涙が出そうだった。本当に有難う、有難う。もう暫く頑張るね。
あまり良くない柿を貰ってしまった。庭先の柿ですから仕方がないかも。聞いた事が無いけれどジャムにしてみました。軟らかいものは実だけスプーンで掬って皮を除き、形になっている実はころころの賽の目に切ってグラニュー糖を少々入れ水分が飛ぶまで火を通す。ガスを切ってレモン汁を大さじ2ぐらい加える。何とも言えないジャムの出来上がり。レモン汁は必須です。爽やかなレモンの香りと酸味に助けられて、ああ柿だね…という感じです。
大きな株を一昨年枯らしてしまい僅かに残ったひと茎を鉢に挿したら、ご覧ください…今年は立派な一鉢になりました。クリスマスが近くなると咲くのでクリスマス・カクタスと言うらしい。日本ではシャコバ・サボテンですね。