さる新聞の地方版で”あなたの家の家庭遺産は何ですか”と言う企画があり応募してみた。思い出がありすぎて、捨てるに捨てられない物は何処の家にもあると思う。夫が大切にしていた小箱の中から次女が9歳の時の父の日プレゼントが出てきた。お小遣いを使うことを知らなかった彼女の考えた末の父の日プレゼントです。まず感謝状「あなたはまい日まじめにはじめ~おわりまではたらいたのでここにかんしゃします。」手紙には「パパへ パパ、いつもおせわありかとう。一年に一度ゆっくりさしてあげます。ゆっくりしてね!」と書いてあり”ゆっくり券””おりょうり券”にはパパせんようオムレツと書いてありくしゃくしゃになっている。イギリスから帰国して2年後花束の絵にはRose、サインにはfrom Mと英語の片鱗が窺われるが日本語の下手で拙い事。小さな封筒を30年余り夫が大事に小箱へ保管していた気持が切なく懐かしく思い出す。新聞で公開されたのは当たり前のぬいぐるみばかり。私のはボツになったと諦めていたが一応認定はされて認定証が届いた。漫画家の天久聖一さんがやっていたサイトを富士山が世界遺産に指定されたことに記念して地方版で催したらしい。
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ママはいろいろ挑戦するね。