現代に甦ったとうたって映画化した”アンナ・カレーニナ”。2010年に訪れたロシアの美しい大地をもう一度…と期待して出かけたが、がっかり。舞台演劇のように構成されていて大部分がセットでの撮影でいやになった。豪華な宮殿や教会がたくさんあるのに何故使わなかったのかしら。広大な雪景色と麦刈りだけがああロシア…と感じただけでした。こういう古典は何回製作しても”古典”で良いと思う。怒りの中にも穏やかな大人の配慮が感じられるジュード・ロウが良かった。若き将校のアーロン・テイラー=ジョンソン、エロティックでクラッときてしまう。まだ二十代の若者ですって…英国人らしい気品があり素敵です。何回観ても悲しい結末ですがロシアの物語が”英語”で語られる違和感は雰囲気を壊します。
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新しい作品も心惹かれますけど、そうでしたか。残念です。
昨日まで四日かかって、ロシアの作品の【 戦争と平和】を録画をしましたので、ゆっくり時間のある時に熱中して楽しもうと思っています。
オードリー.ヘップバーンのナターシャを何度も見ていますが、無理があるようで、どうも気に入りません。生意気ですみません。