イスラエルやモロッコへご一緒したOさんが薦めていらっしゃって、カサブランカじゃ読まねばならない…と探したが図書館にはなかった。小川国夫が代表作”アポロンの島”を書く前の作品で、アマゾンの”もったいない本舗”に1円であり、送料257円を払い買った。
灰色の暗いパリを脱出してスペインからモロッコへ、景色や風、匂いは光溢れるカサブランカであり懐かしく思う。ノスタルジックでセンチメンタルな漂いが若者の頼りなさにも思えるが、異国情緒溢れるモロッコを訪れた人は誰でも心の揺れを感ずると思う。これは”アポロンの島”の習作と言いますから”アポロンの島”も読んでみたい。
灰色の暗いパリを脱出してスペインからモロッコへ、景色や風、匂いは光溢れるカサブランカであり懐かしく思う。ノスタルジックでセンチメンタルな漂いが若者の頼りなさにも思えるが、異国情緒溢れるモロッコを訪れた人は誰でも心の揺れを感ずると思う。これは”アポロンの島”の習作と言いますから”アポロンの島”も読んでみたい。