フランスで活躍したアールヌーヴォーの寵児ミュシヤは後半祖国チェコへ戻りスラヴ民族の歴史を描いた。プラハの聖ヴィート教会のステンドグラスには二人の聖人の物語が描かれ、後のこの”スラヴ叙事詩”の大作が描かれた流れがあったと思う。大作”スラブ叙事詩”はプラハから離れた小さなお城にあると言うことを聞いた。旅友と「行ってみたあい」と叫んだものでした。それから10ン年全作20点が日本で観られる事を入院中知り、それは行かねば…と密かに考えていたら、退院後突然娘がチケットをプレゼントしてくれた。そのタイミングの良さにああ驚いた。早速芸術新潮の三月号ミュシャ特集を買い下調べをベッドの中でしました。パリでの可憐な女性像を描いた画家の中には強い民族意識があり、このスラブ叙事詩につながったのだと思う。
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