雑誌文藝春秋の平野啓一郎と福山雅治(映画でギタリストを演じたそう)の対談を読んでちょっと食指を動かされた。 著者が映画をみて泣いてしまった…というのです。新聞の連載小説は終了後の上梓を考えて長く物語を運ぶので好きではないが、クラシック・ギタリストと国際的に活躍している美人ジャーナリストの中途半端なラブストーリー。著者の知的知識満載、これでもか、これでもかとあらゆる知識を物語に絡ませようとして何が言いたいの?、何も残らない。空しい。イタリアの学者が「このような時だからこそ、古典を読み直そう」と言っていたが解った気がした。
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