Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

世界で最も危険な男 メアリー・トランプ(小学館)

2020-12-17 11:41:12 | 読書

アメリカで出版された時、確かセンセーショナルなニュースとして広がった。まだ大統領の選挙前だったから…。”トランプ家の暗部を姪が告発”。日本でも訳者6人を擁して即座に出版され飛びついたが、大統領選挙後のトランプの行動、為体を見たら途中で読むのが嫌になった。不動産王の家系は何一つ人間的な教育はされず虚言癖や誇大妄想癖は子供の時から彼の内に潜む真の弱さの表れで虚勢を張って力強くみせていたと言う。如何に家庭の雰囲気や親と子の拘わりが大切かつくづく感じた。”知的なアメリカに戻ろう”と何処かで言っていましたね。