これもTさんのご主人の作品です。2014年１月私はモロッコへ旅しました。私が帰ってきたその直後ご主人も一人参加で同じ旅行社の同じルートのモロッコへ出かけられた。砂漠の日の出はお天気が悪く私は見る事ができなかったが、ご主人は素晴らしい写真を撮られ、頂いてしまった。今私のリビングにある。イスラムの女性は撮られる事を嫌がるものですが、ご主人のお人柄が認められたのでしょう。穏かないい写真です。
お友達のTさんのご主人の俳句がまた”水と踊りの里”（郡上八幡）俳句大会で入賞しました。”踊りの輪屋並みに沿ひてたわみ行く”。村の盆踊りが穏かに行われている…情景が眼に浮かぶ。去年はNHKの大会に入賞し又再びです。誠実な真摯な方でいつもお気遣いを頂き、励まされ嬉しく思っています。技術屋さんなのに文化方面にもそのお人柄が表れて優しさのこもった句を作られる。尺八を始められたと聞き私も大いに刺激を受け発奮しました。
お隣の団地芙蓉台には茶道や書道は勿論、体操、手芸の先生が掃いて捨てるほど居るとの噂を聞いています。教養人の住む団地で大変らしい。友達のOさんは長く書道をなさり彼女らしい優しいたおやかな字を書きます。数種の歌を書くと言うので大き目の蛇腹式の帳を作るお手伝いさせて貰った。蛇腹式はきちんと折り畳むスキルが難しい。もう少し展示方法を考えれば見栄えがしたのですが…。