女性が多いと・・・

今日は、朝から飛行機雲がたくさん見られ、

とても気分の良い日です。

　

　　

　

昨日から、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森会長の

発言が問題になっています。

　

「女性がたくさん入る理事会は時間がかかる。」

この発言を聞いた時、私は女性ではあるけれど、

「確かにその通りだよなぁ。」と思ってしまった・・・。

　　　

「女性がたくさん入る」どころか、

私は「女性しかいない」団体に、いくつか所属しています。

　　

その会議が長い・・・。(>_<)

それが地元レベルになればなるほど長くなる。

議論が白熱して長くなるのなら、それは納得がいくが、そうではない。

　　

議事の終盤に差し掛かると、延々と自分の話を始める人がいて、

みんな帰るタイミングを逃すのである。

　

だから、その会議のメンバー全員、

その人の家族構成はおろか、親戚のおじさんの病気のことも、

また孫がどんな学生生活を送っていて、自炊でどんなものを作っているのかまで、

よ～～く知っている。(^-^;

　　

また、会議をスムーズに終わらせたいのに、

親睦会と勘違いしているのか、

「今日、味噌まんじゅう作ったから持って来た。」

と言って、まんじゅうを配りだす人もいる。

　　　

日本オリンピック委員会の評議委員会とはレベルの違い過ぎる話だが、

その点、県庁などで開催される会議は時間通りにきちんと終わる。

無駄な時間は1分もなかった。

　　

地元密着の会議は、その後の「お付き合い」にも関わってくるので、

孫の話が始まっても

「それは議事の趣旨から外れますので、話を元に戻します。」

とか、なかなか言いにくいのだろう。

みんな、ひきつった笑顔で耐えている。