”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

ピーマンの種が黒くなるのは?

2021-02-01 09:30:23 | 野菜

昨年は、12月までピーマンが採れ、長い間楽しむことができました。

最後の収穫の様子はこちらです。

  

収穫の終わりの時期付近に採れたものは、

種が茶色~黒になっていることが多かったのです。

「家庭菜園で、何の防寒対策もせずに育てているから 仕方ないのかな?」

と思っていたのですが・・・。

  

 

最近、鹿児島県産のピーマンを買いました。

大隅地域の温暖な気候を活かしたハウスで栽培されたものです。

カットしてみると、

種は白くきれいな状態。

  

 

でも、1個だけ茶色のものがありました。

  

  

どうして、ピーマンの種は茶色~黒に変色してしまうのか?

その理由を調べてみました。

次のような理由が考えられます。 

・収穫の時期が遅めだった。

・育成時に気温が高かった。もしくは寒冷地だった。

・土質の関係

・古くなっている。

  

 

我が家の12月のピーマンの種が変色していたのは、

どう考えても、育成時に気温が低くなっていたからでしょう。

 

でも、このハウス栽培のピーマンが変色していたのは、

寒さのせいとは考えにくいです。

この1個だけ、収穫のタイミングがずれてしまったのか?

あるいは、収穫後も野菜は生きているので、

輸送や保存(我が家の冷蔵庫も含めて)の間の低温に反応してしまったのか?

 

色々と考えを巡らせています。

   

種が変色しているピーマンは、

明らかに傷んでいる(ぬめりや水気が出ている)場合を除いては、

食べても問題ありません。

おいしくいただきましたよ。(^-^)

 


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