遠州森町は、今、トウモロコシの出荷の最盛期。
森町を車で走れば、とうもろこしの販売所がそこかしこに。
「森の甘~いとうもろこし」とか「甘々娘(かんかんむすめ)」
と書かれたのぼりが目につきます。
そう、森町のとうもろこしの主力品種は、甘々娘。
そんなことはわかっていながら、
講座用のとうもろこしを集めるために、
販売所へ行き、
「甘々娘以外の品種、作っていらっしゃいませんか?」
と、お尋ねするのは勇気がいります。 ^_^;
しかも、講座は来週。
今から、買って保管しておいたら味は落ちてしまうので、
講座の前日に確実に入手できそうなものを
探し求めています。
こちらは、恵味(めぐみ)というトウモロコシの畑です。
森町の農家さんは、水田を3倍に活用していることで有名です。
冬のレタス → 初夏のトウモロコシ → お米(飼料米も含む)
というように・・・。
だから、甘々娘の収穫が終わったら、
田んぼは次の準備に入るという農家さんが大半でしょう。
そんな中、他品種を作っている農家さんを見つけるのは
大変なことですが、
おかげさまで少しずつ集まってきています。
だから、最後まであきらめずに、頑張ります。(*^^)v