東日本大震災発災以来273日目、朝日新聞4面1段見出し、「復興交付金使途に縛り」支給認めぬ三基準案、7日に成立した復興特別区域(特区)法に盛り込まれた復興交付金(総額1.9兆円)について野田政権は支給を認めない基準を示した3項目の「ネガティブリスト案」を作っていた。
国費の支出を抑える狙いだが、被災自治体が使い道をしばられる可能性もある。(大震災被災者数 死亡15.840人、行方不明3.529人 警視庁発表7日現在)
今日の兵庫県は気圧の谷と日本の南の低気圧の影響で雲が広がりやすく朝方から雨が降る。
全国的に気温はぐっと下がり、昼間も寒さが厳しい。
9:00 北側障害者専用駐車場から防寒着のフードを頭からスッポリ被り、冷たい雨の中「ぷらざこむ1」入館、コート・野球帽子を着たままでデスクに向かう。
今朝は暖房が入れられ、次第に暖かくなってくるのが意識される。
昨日の「消防訓練」活動状況を報告すべく、卓上デジカメの撮影分をPCのLiyou LanDisk写真集「防火訓練」フオルダに保存の上、HP宝塚福祉コミュニティプラザのブログ「ぷらざこむ1」のアルバムに放水訓練写真と共に紹介記事を掲載する。
引き続き、12/14に予定する「宝塚広域ボランティア連絡委員会」年内最終の第6回運営委員会の各委員宛へ、再度招集案内メールの作成に取り掛かる。
電子メールを使用されない委員が数名居られるので、Wordで会議案内を作成、PC-FAXにて発信する。
10:00 1階活動スペース西側10人掛けテーブルにて毎月第2木曜日開催の絵手紙同好会「ひまわりに」に出席。
此処も8人メンバー中、男性は一人、センスの良い英知に輝く女性に囲まれ、絵手紙の楽しさを教わり、デッサン・色合い等で優れた作品を描く皆さんから教えられる事ばかり。
画材もそれぞれが持ち込まれ、ハンディの体を持つ私は毎回お世話になるばかり。
本日の教材は「大根」・「赤南京」・「白菜」、・・・「大根」は売り物にならない<足が二本の捻じれ大根>、「赤南京」は珍しい金沢産、帰省されたMさんが500円で購入された、「白菜」を描くのは大変難しい、茎と葉っぱを別々にデッサンすると写実的で絵手紙の世界ではなくなる。
描きながらの話題は「パソコン」トラブル、立ち上がりが遅くなった、娘が送ってくれた画像が開かない、遅いので初期化するとデーターが消失したとか、PC操作の悩みが皆さんから噴き出してくる。
お持ちのPC機種もXP・ビスタ・セブンと多種に渡り、共通の機種で論じられず、解決方法には至らないが皆さん共通の悩みに応える方法が無いものかと思案する。
三枚書上げ、実物と並べ、写真を撮って保存する。
本日は11:45分に終了して山口町船坂 桂山荘「蓬莱の郷」にて忘年会、7人が幹事Iさんが運転する「オデッサ」九人乗りに乗せていただき、雨の中出発する。
176号線を経て、有馬温泉へ至る七曲りから船坂へ到る街道は、トラック・ダンプも多く、到着は予定の12:30分に随分遅れる。
桂山荘「蓬莱の郷」は がんばろう!東北を掲げ、東北の銘酒と銘菓を用意して、東北への想いを深めて貰う趣向で特別弁当(2.500円)を提供されました。
案内されたお部屋には二組の女性グループが会食中、雨に霞むお庭の紅葉が素晴らしく「深まる秋」が満喫できる。
食前酒(オレンジジュースに銘酒入り)で乾杯、運ばれた可憐なモミジ付き重箱には「口取り」・「炊き合せ」・「造里」・「揚物」が小奇麗に並べられ、その美味しさに流石ミシュランガイドに掲載されたお料理と舌鼓を打つ。
スタッフが「炊きあがったらご飯」を運びますと言われ、怪訝な気持ちでいるとお釜ごと運んで来られる。
ご飯の上には「源助」大根」・「チリメン」が乗せられ、スタッフが丁寧にかき混ぜ、一人づつによそっていただく。
赤出汁といただくご飯の美味い事、皆さん口々に絶賛の言葉で召し上がる。
デザートはプリン・だだちゃ福、東北のダダ茶豆を上手くあしらえて餅に乗せて出された器が見事。
旬の味と心ずくしのもてなしに堪能した昼食忘年会でした。
16:00 先月急逝された故平通氏宅(五月丘3丁目)へ壱岐・岡本・栗山4人で胡蝶蘭・お線香持参で弔問。