片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

フアミリー揃って、心と体を癒す有馬グランドホテル日帰りプラン「奏旬譜」に遊ぶ

2009-11-18 16:52:23 | 「ファミリー」

 日本列島は冬型の気圧配置、近畿地方は気圧の谷や寒気の影で雲が多く、朝の冷え込みは8℃前後と一気に12月上旬並みの寒さとなる。
 昨夜から石油ストーブが暖房の主力となり、今日から着衣はセーターに変わり、一気に冬支度が進む。
 毎冬のことながら麻痺側左手の冷たさが異常に高まり、早々に手袋を着けて暖める。
 今日は本家フアミリー6人揃って、日本最古の歴史を持つ有馬温泉に日帰りプランを楽しむ。
 今夏、本家のお盆に集ったフアミリーから“ゆったりしたくつろぎ”を楽しみたいと要望され、有馬三山に囲まれた高台に立ち、「展望大浴苑」と「自慢の料理」で有名な“有馬グランドホテル”の日帰りプラン「奏旬譜」に予約を入れる。
 10:30分、遥か広がる大空を眺められる「グランドホテル」エントランスに集合、笑顔のスタッフに招かれ、安らぎと開放感に満ちたロビーにて積もる話しにひと時を過ごす。
 11:30、展望に優れた9階最上階を占有する「大浴苑」に入湯、杖を頼りに床の乾いた所を選んで移動、大浴場の手摺を掴んで浴槽の縁に腰を降ろして、眼下の有馬温泉街と山並みの素晴しい秋景色をたっぷりと堪能する。
 茶色の独特な色した温泉は浴場の最南端の露天風呂、鉄色の温泉は床に流れると滑って、滑りやすいので一層留意して移動する。
 露天風呂から彼方の丹波の山並みをゆったりと湯船に浸かりながらの眺めは最高です。
 13:00、2階パーテイルーム「ヴエルデ」にて“和食”小懐石コース、綺麗に盛り付けられた京料理の懐石を生ビールで美味しくいただく。
 卓上には旬の食材を使った季節のおもてなしがズラリと並び、仕上げは「松茸ご飯」をお吸い物でいただき、豪華な昼食となる。
 因みに「奏旬譜そうしゅんふ」コースは平日6,000円。


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