曇り空に青空見える早朝、26日の関東は、日中の肌寒さから解放されています。日中は過ごしやすい気温になる見込みです。このあとは次第に晴れ間が出て、気温は各地25度前後まで上がる見込みです。(tenki・jp)
中小企業で内定辞退者が相次いでいる。経団連の方針変更で今年から大手の面接解禁日が4カ月繰り下げられたあおりを受けた格好だ。兵庫県内では採用予定人数の確保を目指し、中小企業団体が10月に合同の就職説明会を急きょ開く。さらに、経団連は採用日程を見直す方針を明らかにしており、混乱は続きそうだ。(神戸新聞NEXT)
本日は。「宝塚広域ボランティア連絡委員会」主催、ご近所の底力 防災・減災意見交換会(於:ぷらざこむ1)開催日。
9:00集合 会場設営並びに進行打ち合せ、お仕事は受付業務&書記を仰せつかる。社会福祉協議会ボランティア活動センターカウンターにて、「おでかけたい」後期日程№1、10/9 神戸市竹中「大工道具館」行の行事保険手続きを行う。
9:30分受付に座って、資料・ドリンク渡しを手伝う。
毎回の事ながら10分前に出席者が集中、少々混雑して10:10分開会。
各地域自治会 会長 副会長、防災会 会長 副会長、まちづくり協議会 会長 副会長29人出席され、4グループに分かれて席が指定される
意見交換会プログラム
1、開会挨拶 宝塚広域ボランティア連絡委員会代表U氏
2、発表 ”地域を知る”良元コミュニティの取り組み・・・・・防災防犯部長F氏。
プロジエクターを使っての説明は、衝撃的な動画2件映写から始まる。
№1、常総市鬼怒川氾濫、堤防決壊シーン
№2、宝塚市武庫川増水シーン・・・・・いずれも記憶に新しい自然災害の恐怖を生々しく映写される。
”地域を知る”良元コミュニティの取り組みは、
1、地域の災害の歴史を調べて、防災講演会を開催して講話に繋いでいく。参加者の声から浸水や集中豪雨など身近な水害に対する対策が必要となった。
2、地域を歩いてまわる・・・・・危険場所の再確認、防災備蓄箇所の確認、防災マップ(行政配布)を見ながら歩く。
3、防災マップ作り・・・・・①地域の災害を知り、特性を理解する。②共同の作業と意見交換から危機意識を共有する③非常時の状況や災害発生時の状況を想定する④地域の課題を考える⑤安全ウオークラリーの企画に ・・・・
4、防災ウオークラリ-について・・・・・良元小学校4年生4~5名に引率大人1名が1チーム形成、A・Bコースのポイント5ケ所廻ってクイズに答える。児童60名、大人80名の参加があった。
10:40分グループ意見交換会開始、2グループ出席者は、①宝塚防災リーダーの会事務局長②良元コミュニティ防災防犯部長③コミュニティ末広災害対策委員会委員長④西谷まちづくり協議会防災部 部長⑤花屋敷荘園自治会⑥逆瀬台自治会防災・防犯部長 会長、司会はボランティア活動センター所長。
地域の防災・減災活動について発表され意見を交える。
1、逆瀬台自治会・・・・・・宝塚ゴルフ場山側800世帯、災害想定は「崖崩れ」・「土砂災害」、避難指定所「逆瀬台小学校」は開設したこと無し。地理的には、西山小学校が望ましい。避難指定所としては地域の会館「センター会館」にするべく交渉中。仮避難所に公園4ケ所を考えているがテントの設営問題で考慮している。要援護者リストには100人登録されているが誰が担当するかは未解決。5年前作成の防災マップの見直しを行っている。
2、花屋敷荘園 自治会・・・・・長尾連山麓、最寄駅は川西駅、災害想定は「崖崩れ」・「土砂崩れ」、指定避難所「長尾台小学校」周辺はガケ崩れの恐れもあって不適切、近くの中学校へ代えてくれるように市と交渉中。一戸建てが多く、近隣意識が低く、防災意識に欠ける住民が多い。防災訓練参加者は毎回限られた高齢者ばかりで課題を多く抱えている。
3、西谷まちづくり協議会・・・・防災は、昔から山火事対策が主力、消防分団(婦人分団含む)が各地域に約10分団組織されている。想定災害は集中豪雨による孤立化と土砂崩れ、避難所「西谷小学校」は開設されたことが無い。避難する途中が危険につき避難所としては不適切。淡路・阪神大地震後自然災害に対する対策は出来ている。
4、1小校区まちづくり協議会・・・・・校区内47自治会含む、山あり谷ありの大世帯を抱える地域、指定避難所は各ブロック毎に設置(長寿が丘は甲子園大学)。防災マップ作りが今年の課題。要援護者に対する支援者は各地域から掘り起し、250人位リストアップ。集まってくる定番参加者(若い人含む)を広げ、各自治会の拠点強化に努めたい。防災訓練のやり方を変化、子どもと楽しむ防災まつり、おもちゃの物々交換プログラム「イザ!カエルキャラバン」を11/28(於:宝塚第1小学校)行う予定。
4、コミュニティ末広・・・・・・武庫川右岸、逆瀬川~防災公園を含む2,000世帯、想定災害はゲリラ豪雨対策、指定避難所は末広小学校。末広小学校へ行くまでに農業用水路が2本あって、非常に危険を伴う。付近のマンションへ逃げ込むのが最適、交渉して合意を得ている箇所もあって、防災マップに取り込む予定。Fマンションとは、水害時の一時避難場所協定書を交わす。要支援者40人に、役員率先してサポート支援者確保に取り組み100~120人確保。毎年更新を重ねている。「コミュニティ末広」内組長を組織化、組長会の充実を図っている。
11:50分 各ブロック毎に発表を行って終了する。