片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

神戸新聞掲載、「宝塚希望応援隊」として被災地支援に行かれた「でえくさんず」活動!

2011-08-03 10:38:31 | 「ボランテイア グループ」

   

 東日本大震災発災以来146日目、朝日新聞大見出し、「環境省に原発規制新庁政権検討  保安院・安全委統合、菅政権は、環境省に原子力規制行政を担う「庁」を新設する検討に入った。
 経済産業省の原子力安全・保安院を同省から切り離し、内閣府の原子力安全委員会と合わせて移行。
 原発を推進してきた経産省の影響力を排除し、安全規制を強化する狙い。

 大阪管区気象台発表「近畿地方予想される向こう1ケ月の天候」によれば平年と同様に晴れの日が多い、週別の気温は一週目は低い確率が50%、3~4週目は平年並み又は高い確率ともに40%。
 今日から明日のかけての兵庫県は高気圧に覆われ概ね晴れ、猛暑日が予想され、熱中症に気を付けるよう警報が発令されている。


 9:30分入館したボランティアの広場「ぷらざこむ1」1階活動スペースは夏休みの宿題・受験勉強に取り込む学生グループ、趣味の手芸作品づくりに夢中のご婦人団体がそれぞれ頑張って居られる。
 
学生さんは売布地域の特性か、小中学生が多く、騒ぐことなく静かにトランプに興じたり、本を開いて勉学にいそしんでいる。
 住居のある逆瀬台地域にはこのような恵まれたボランティア会館は存在しない、売布・山本地域の住民は住居にある宝塚福祉コミュニティプラザの存在はコミュニティの健全育成に計り知れない貢献を果たしていると推測される。
 1階西側の東日本大震災「元気と勇気!」掲示板に7/23~7/26まで「宝塚希望応援隊」として派遣されたVグループ「でえくさんず」の活動が神戸新聞で紹介され、気仙沼市仮設住宅補修工事現場で撮られた写真も張り出されている。
 新聞には出発時写真と共に、見出しは「阪神淡路」契機に結成、訪問続けたい、記事内容は「阪神淡路震災をきっかけに誕生した日曜大工ボランティアグループ(でえくさんず)が東日本大震災の被災地を支援している」。
 7月下旬に宮城県気仙沼市を7名で訪れ、仮設住宅の段差解消や収納スペースの増設に取り組んだ。
 住民に大変喜ばれたといい、メンバー達は「今後も継続的に応援したい」と意気込んでいる」と紹介されていた。
 デジカメで撮られた写真には「宝塚希望応援隊」の「絆」ベストを着用された75歳前後の壮年が仮設住宅内外でお得意の日曜大工仕事を活かし、踏み台の作製・取り付け、物干し台の作製・取り付けに「活き活き」と従事して居られる様子が映し出されている。
 デスクに戻り、8/11開催予定の「利用者運営委員会」定例会の議題を審議する8/9 10時「会議効率化委員会」の招集通知を電子メール・FAXにて各委員宛に送信を終えて、本日午前の業務を完了する。
 帰途、宝塚阪急百貨店に立ち寄り、商品券の発送に2階ギフトセンターを訪れた。

 お中元承りコーナーは関西風の贈答時期に従う顧客が詰めかけ、カウンター越しに、皆さん商品の選定に係員と商談を続けて居られる。
 商品券の取り扱いは高いカウンターで承っており、先方送りをお願いすると、半身不随の体をみられた係員は贈答品売り場の椅子着席を奨めて貰い、大いに助かる。
 「英会話教室」にてお世話になるボランティア講師に仲間5人でギフト券贈答、熨斗紙の5名連記・送り主に××を含めて5名とややこしい記入希望を述べても嫌な顔しないで気持ち良く引受けて貰い、気持ちの良い買い物を済ませる

 *ダニエル・スティール作 天馬龍行超訳(アカデミー出版)「幸せの記憶」上・中・下を読む。