東日本大震災発災以来142日目、朝日新聞大見出し、「保安院やらせ次々」四国電・中部電に指示 院長が陳謝、経済産業省原子力安全・保安院が原子力関連の国主催シンポジウムで、電力会社に参加者の動員と発言を指示していた問題で、海江田万里経財相は29日、第3者委員会を設けて実態解明する方針を明らかにした。
原発を規制する立場の保安院までが関与していたことが発覚、原子力を取り巻く不透明な癒着の構図が浮き彫りになった。
記録的な豪雨となった新潟県では30日も各地で断続的な豪雨が続き、一部地域で降り始めから雨量が1千ミリを超えた。
三条市を流れる五十嵐川や魚沼市の破間川などで相次いで堤防が決壊、長岡市を流れる魚野川が溢れるなど大きな被害が広がった。
西日本でも大気の状態が不安定で雨や雷雨が予報されるも雨雲の停滞が見られず、連日夕方の一時的なにわか雨で難を逃れている。
今週は幸運に恵まれ、連日の「パワーリハビリテーション」筋トレと「高校野球兵庫決勝戦」観戦を堪能する。
9:15分ポラリスDSセンター小林到着、トレーニング開始前後は「小林文庫」の文芸春秋7月号、鮮やかに生きるための心得「大研究悔いなき死」を読破、何時か読んだ本に「いい死に方は」は如何に一日を生き抜くかにある」とあったがタイトルの言葉に魅せられる。
特集中でも 大津秀一(緩和医)著作 ホスピスで見た1千人の死「最高の最後の言葉はありがとう」・・・どの患者さんにも共通する問題はなんらかの「やり残したこと」、やり残したことを作らないためにはアップルCEOスティーブ・ジョップスは「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう」、引き際が見事な人は、自分の死に対して生前に一つひとつ決断をし、着々と準備を始めているようです。
先日亡くなった元キャンディーズの田中好子さん「スーちゃん」も、録音で「ありがとう」という言葉を伝えておられました。
9:45分、マシントレーニング開始№1「レッグエクステンション両足伸ばし」、№2「ト-ソーエクステンション腹筋」、№3「チエストプレス両手上げ」・・・機械の特性、鍛える筋肉の箇所を理解、初心を忘れずに丁寧に取り組んでいく。
「レッグエクステンション両足伸ばし」、・・・健常者は両足の大腿四頭筋を鍛えるためウエイトを大きくかけ、力んで持ち上げるが左下肢機能全廃の自分は右足の力の補助で麻痺足を持ち上げ、少しでも機能回復に役立つことを目指す。
「トーソーエクステンション腹筋」、・・・運動機能訓練メニュー中、唯一パワーを感じる種目、エネルギーを費やす事を主眼にエネルギシュッに40回押し込む。
硬くなる腹筋を右手で確認しながら、この筋肉が衰えると「寝たきり」になる恐れがあると恐怖心をあおる。
「チエストプレス両手上げ」・・・・麻痺歩行に際しては硬直して歩行の邪魔にならないように左上肢機能全廃の弊害から少しでも回復するように右手の力を借りて、30回左上方に持ち上げる。
帰宅時、13:30分兵庫決勝戦引き分け再試合はNHKテレビ放送で始まる。
郷土を愛する高校野球フアンにはひたむきな純真プレーを2回も観戦できるラッキーに感謝する。
テレビが放映された時点は0対0、5回東洋大姫路先頭打者のエース原樹里投手が二塁打を放ち犠打で三塁に進んだ後、一番中島廉太外野手の犠飛で生還した。
7回にも無死三塁から原の犠飛などで5点を加え、加古川北を突き放した。
原は加古川北を2安打完封した。
兵庫大会史上初の決勝15回再試合にとなった試合は東洋大姫路が5年ぶり12度目の甲子園切符をつかんだ。