ツトムさん家の写真日記。

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第942回 「善光寺御開帳と別所北向観音バスの旅」 上。

2015-06-17 12:00:00 | 旅行

2015 05 31(日)


気象庁の天気予報では31日(日)が曇り後雨でしたが、YAHOOの予報では曇り後晴れになっていたので、前日(土曜日)の昼過ぎに急遽「善光寺御開帳バスの旅」(一名7500円)に参加申込みました。
既に満員かと思いきや、空き席有りで筆者夫婦を入れても総勢20名のバスツアーだそうです。

朝7時にJR前橋駅南口を出発、20名ですから車内は余裕たっぷりのバス旅になりました。

途中立寄った「ララン藤岡IC」で体調を崩した老夫婦2名が下車し、参加者が18名に減って小人数の静かなバスツアー。
 
軽い足取りの観光バスは上信越道を長野県へ向けて走ります。 碓氷峠への車窓から観た裏妙義山、標高は低いが侮れない危険な岩山です。

鯉で有名な佐久市を通過中に車窓から眺めた浅間山。 この時は噴火の兆候は全く見られず、穏やかな山塊の佇まいです。(6月15日午前9時頃、小噴火)

朝の薄曇りから次第に快晴になる信濃路、缶コーヒーを飲みながらの快適なバスツアーです。

善光寺御開帳バスの旅」で最初に案内された場所がワイン醸造所の「マンズワイン小諸ワイナリー」。
小諸市郊外のなだらかな南斜面に広大な敷地を有したワイナリー、見学バスが沢山来ていました。


出迎えたマンズワイン社員の案内に従ってワイン製造の説明を聞きながら工場内を見学移動、
徹底的に衛生管理された生産工程はとてもワイン工場とは思えません。
 

樽詰めの部署に並ぶワイン樽を見て初めてワイン工場と分かるくらいに綺麗なワイナリー、今日は日曜日なので工場内の製造作業はお休みで少し残念。

工場見学の後はワイン売店での試飲と御買い物タイム、ここの試飲は好きなワインを自分で勝手にグラスに注いで遠慮なく飲めるのが嬉しいです。
 

自由試飲で呑んだ勢いで御買い物、美味しいワインや名産品・菓子など購入、結果高い無料試飲となりました・・・。


マンズ小諸ワイナリーに付属するブドウ畑、ドイツのモーゼル地方で古くから受け継がれている「棒仕立」というブドウ栽培方法とか・・・。
 
ワイナリーに一角に造らてた日本庭園「万酔園」の茅葺門。 広く明るいので洋風庭園にした方が良いかも・・・。

マンズワイン小諸ワイナリー」見物の後、観光バスは「別所温泉の北向観音」参詣・「みそ蔵昼食」へと行くのですが、紙面(画面)の都合上、先に「みそ蔵昼食」を掲載いたします。

ランチタイムに立寄ったのは長野県埴科(はにしな)郡坂城(さかき)町に位置する味噌製造所「新田醸造」という味噌屋さん。
観光客用の広い駐車場には何台もの観光バスが出入りして活況を呈しています。


マンズワインと同じく新田醸造社員の説明案内で味噌の製造・貯蔵・熟成行程を学んでから二階の「味噌蔵ホール」で昼食タイム。


今回のバスツアー指定の昼食は「摘み菜料理」。動物蛋白は一つも無い精進料理で、今日の善光寺詣でにぴったりの献立か・・・。
隣席の爺様は野菜と味噌ばっかりの料理にパワーが出ないと怒って、やけビールを呑んでいましたっけ。
 
上右画像の普段食べない珍しい野菜の料理が意外にも美味しかったです。

ツアーで供された昼食のメニュー「宿場町」。                 坂城町の名産は「ねずみ大根」とか・・、俳人・松尾芭蕉も食したのでしょうか?
 
珍品野菜と味噌の料理で昼食を済ませた後、新田味噌醸造所の売店で御土産に「信州白樺みそ」と「信州凍み豆腐」を手にして再びバスに乗って出発!!


次回は別所温泉の名刹「北向観音」。


2015 06 17(水)記。        前橋市 薄      最高気温 26.9℃      最低気温 19.0℃ 


ろうそくシーソー。
Amazing Candle Trick!



デコレーションキャンドルの作り方。
How It's Made, Decorative Candles.

 ウソ!ホント! ハンドパワーで火を消す男(中国)
Chinese Man Attempts Real-Life Energy Blast on Defenseless Candles ?州奇人 拳?吹?�暾?




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