2011 04 10(日)
引き続き栃木県佐野市赤見町近辺のシダレ桜見物。
前回の満願寺枝垂れ桜の後、隣町の佐野市出流原町893に建つ崇見寺に午後3時に到着。
崇見寺本堂の左右に薄紅色に染まった大きなシダレ桜の樹が・・・。
曇ったり薄日が差したりする空の下、とりあえず、境内中央に聳える枝垂れ桜から拝見します。
樹齢150年と言われるシダレ桜に寄り添うように植えられた椿の鮮やかな紅花のコントラストが人目を惹きつけます。
福島県三春町の有名な“三春の滝桜”を彷彿させる見事な枝ぶり! まさに佐野市の滝桜と云えるでしょう。
樹高18m、枝幅22mの枝垂れ桜の大木。
まだ壮年期前の樹木ですから、咲く花の勢いが元気そのものです。
崇見寺本堂に向かって左側にあるし枝垂れ桜も負けず劣らず立派な樹です。
隣りの住宅地から崇見寺境内へ越境して伸びています。
敷地境界線に建てられたブロック塀を幹が破壊していました。
常楽山崇見寺は鎌倉禅宗の一つ栄西が開祖の臨済宗の古刹。
本堂のガラス戸は閉まってましたが、鏡のようなガラス戸に写る枝垂れ桜も一幅の絵を見る趣があります。
崇見寺本堂から見た二樹の枝垂れ桜、タメ息が出るほどの美しさ・・・。
崇見寺からの帰路途中でピンクの木立に目を奪われ、車を停めて眺めたのは佐野市旗川の桜並木。
隣接する松原公園の桜と合わせると数百本の桜樹が満開の花を咲かせていました。
対岸は佐野日大高校でしょうか?河川敷のグランドでは学生たちの元気な歓声が響いています。
2011 04 26(火) 前橋市 最高気温16.7℃
おまけコーナー。
東日本大震災 津波の引き波で海底が露出する映像 [TSUNAMI JAPAN 3.11]
東日本大震災からこうして避難・そして大津波
大津波から村を救った「石碑」。⇒ ここクリック。
放射線と死亡確率。↓ 画像クリック。
食品の糖分を角砂糖で表すと・・・。↓ 画像クリック。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます