2013 08 31(土)
真岡市の夏の風物詩“尊徳夏祭り 花火大会”の見物を兼ねて、真岡(もうか)市内の名所を訪ねてみました。
先ずは、駅舎が蒸気機関車に似せて建てられた真岡鉄道の真岡駅。
煙突や出入り口まで動輪風に造られたユニークな駅舎、鉄道ファンは見ているだけでワクワクします。
真岡駅のプラットフォームから見た真岡鉄道、停車しているのは「モオカ14形」気動車。
最上階には真岡市の大パノラマが楽しめる展望デッキが用意され、オモテナシの心意気が感じられます。
真岡鉄道真岡線は下館駅~茂木駅までの41.9Km。
昔の国鉄からJR東日本に移り、更に昭和63年からは栃木県や自治体などの第三セクターによる運営となりました。
駅舎4階の展望デッキからの展望は絶景で、足元の鉄道も、遥か那須連山の山並みまで遠景が楽しめます。
蒸気機関車形駅舎の展望デッキに隣接する「マルチ体験ゾーン」には子供や鉄道マニア垂涎の鉄道模型が沢山用意されています。
精密な鉄道ジオラマは見応え十分! 誰でもNゲージの鉄道車両が動かせます。
真岡駅舎と鉄道構内の模型。 小さなお子様たちが大喜びの立体プラレール、自由に走らせて遊んでいました。
駅舎の横にはいろいろな形の機関車やディーゼルカーなども展示、車両ごとに説明板が付けられるサービス設計。
キハ20形ディーゼル客車(昭和33年製造)とDE101014ディーゼル機関車。 ヨ8000形車掌車(昭和49年製造)。
国鉄時代の懐かしい旅客車両(スハフ44形客車 座席80名)。 学生割引周遊券で日本各地を旅した想い出が脳裏を掠めます。
真岡駅舎本館に隣接した「SLキューロク館」の一階には実物の蒸気機関車が展示されています。
大正時代に製造された9600形蒸気機関車、長距離用機関車として開発され全部で770両製造、当時の花形機関車だったそうです。
動輪は4軸ですからデコイチと同じで、D形式の蒸気機関車でしょうか、車両番号は「49671」。
大正9年(1920年)川崎重工(株)の製造、「キューロク」の愛称で親しまれたテンダー型(炭水車)蒸気機関車です。
9600形蒸気機関車の勇姿をお楽しみ下さい。
真岡駅 蒸気機関車 9600形。
真岡駅舎の横に「守鉄社」なる神社が在ります。
この神社は真岡線建設の際、線路敷地内に鎮座していた熊野権現・稲荷明神・八幡宮の三社を一つに併せ、安全を祈る鉄道守護神の「守鉄社」としてこの場所に奉ったのです。
SLが走る鉄道として有名な真岡鉄道、その中心地に建つ真岡駅には鉄道車両や模型などファミリーで楽しめる鉄道ファンの聖地。
秋の行楽には真岡鉄道を楽しまれては如何でしょうか・・・。
2013 09 20(金)記。 前橋市 最高気温 28.7℃ 最低気温 17.1℃ 昨夜は中秋の名月。
税金大国!日本。 最後の項目に注目。
おまけコーナー。
大空を飛ぶワシにカメラを付けて撮影。
洪水を楽しむ男。(ロシア)
恐怖の大陥没!
http://news.livedoor.com/article/detail/8057362/
海外の地下鉄で撮った凄い乗客。
http://rocketnews24.com/2013/09/01/363892/
中国ではバスの中で女性も放尿。
http://club.pchome.net/thread_1_15_7661140__.html
3.11大津波で幽霊出現!? 一反木綿?
http://www.youtube.com/watch?v=_dT0no1QZYI
元映像。 大津波(気仙沼市)で幽霊か・・・? 10分46秒と11分23秒。
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