華やかな桜の季節になると、お出かけ虫がムズムズと・・・ね。
早速、PCで調べたら近場?の秩父に有名な枝垂れ桜があるんだって。
寺の名前は清雲寺ってあまり聞いたこと無いけど、桜花オタクには人気がある寺なんだ。
秩父の山奥だから満開には少し早いかと思ったけど、「思い立ったが吉日」って云うからね。
4月7日(金)に妻をひとりに乗っけて朝の6時30分に出発だ!
カーナビ頼りでも何とか清雲寺に着いたよ。 東京に流れ下る荒川源流の奥秩父・荒川村(現在は秩父市)にある寺だ。 山奥でも国道140号線の近くだから判り易かったよ。
寺の周りは有料駐車場だらけ。駐車代一回500円だってから遠慮してね、7分ほど歩く畑の路肩に無料駐車。
清雲寺に向かうと鮮やかな桜の森がこんもりと見えてきたよ。
路端では江戸時代の石碑も春の花に埋もれてまぶしそう。
朝の8時と云うのに、三脚立てたカメラジジ・ババが早くから陣取ってた。
今時のお年寄りは元気なもんだね。
老人大国なんて何処吹く風だ。 そのバイタリティーには、自称48歳のツトムも完全にKO負けだよ。
清雲寺の境内にある苔生した六地蔵(七?)も艶やかな装いで春の息吹を感じたね。
境内いたるところ桜の巨木、正に桜寺って表現がピッタリだね。
清雲寺の桜木のメインは山門前にある樹齢約600年と云われる枝垂れ桜です。
天然記念物に指定されてるエドヒガン桜。
清雲寺の開山僧・楳峯(ばいほう)禅師が1446年に植えたそうだ。
高さ15m 根周り4.3mの堂々たる古樹だ。北西斜面の山麓で600年の風雪に耐えた貫禄が樹の幹に具現されていたよ。
ツトムも辛い社会の風雪に耐えてるんだけど・・・、花咲くかな~。
まだ少し時期が早かったので6分咲き程だったけど、さすが素晴らしい桜で胸に迫る思いがあった。(4月中旬頃が満開かも・・)
因みに、この寺は臨済宗・建長寺派 岩松山・清雲寺と言う禅寺だけど、秩父34霊場の札所ではないみたいだ。
色気の無い禅寺では桜花の色気が一層引き立つ・・・ってね。
山並み連なる秩父路もやっと春本番の花咲季節を迎えたよ。
桜樹下の露店で食べた朝の串焼き鳥(地鶏・1串100円)の美味かったこと!
ヤッパ、本心は花より団子でしたね。
また、遊びに行こう~~っと! 立派な枝垂れ桜見物の一日でした。
2006 04 10(月) 前橋市 曇りのち小雨 花寒。
(朝8時台で清雲寺は山の日陰ですので、画像の発色が”今市”です。モニターの輝度をUPすると綺麗になります。)
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近県の桜などをUPしていますから、家でBEERでも飲みながらご覧下さい。
最近の芝刈りは如何ですか・・・?
素敵な桜の写真の数かず、外出をしない不精者には家での花見をさせていただきました。感謝。これからもよろしくお願いします。