2017 09 30(土)
初秋の9月30日、群馬県最北部の片品村と栃木県日光市の境に位置する“日光国立公園”の最高峰・日光白根山へ・・・。
関越高速道の沼田ICから日光方面井通じる国道120号線(日本ロマンチック街道)を走り、神秘の湖“丸沼”近くの丸沼高原スキー場に到着したには9時30分。
日光白根山ロープウェイの野外看板を横目で見て期待しながら丸沼高原スキー場へ・・・。(住所 群馬県利根郡片品村東小川4658)
快晴の土曜日なので、駐車場はすでに満車状態! なんとか従業員P場をお借りしてロープウェイチケット売り場のあるセンターステーション(画面中央)へ入館。
センターステーション裏のスキーゲレンデではリフトが稼働し、中央のゲレンデでは雪が無いのにスキー滑走が行われていました。
夏の芝スキーなのでしょうか? 広いゲレンデ一面にタワシ状のプラスチック板が敷き詰められ、所々からスプリンクラー散水される上を滑走です。
このようなスキー場はプラスノースキー場と言うらしいです。(プラスチックスノーの略?)
10月9日に「第9回丸沼高原サマースキー技術選手権大会」が開催されるそうで、その練習を兼ねて滑っているらしい。
雪のないスキーを見物した後、ロープウェイの山麓駅へ・・・。
日光白根山ロープウェイの山麓駅(標高1400m)から日光白根山山頂駅(標高2000m)へ向かって空中散歩します。
日光白根山ロープウェイの往復は2000円ですがネットで探してHISクーポンを利用して100円割引。(5人までOK)
日光白根山ロープウェイの往復乗車券。
8人乗りのゴンドラが次々と出発。観光客が少ないので待ち時間はありません。
全長2500mの日光白根山ロープウェイ、周囲の景色を眺めながら快適な空中散歩。 眼下に群青色の丸沼なども見渡せます。
山頂駅に近づくほどに、色付いた木々も現れます。 もう直ぐで山頂駅、背後の山は日光白根山。(所要時間は片道15分)
日光白根山ロープウェイ山頂駅前から望む日光白根山。 休火山で標高2578mあり関東以北では一番高い山だそうです。
深田久弥の日本百名山の一つとしても有名な日光白根山。
左の建物は山頂喫茶「しらね」。
山頂駅前の広場(ロックガーデン)は標高2000m。 日光白根山の溶岩ドームは大迫力!!
3っの溶岩ドームの山頂も少しづつ崩落し、富士山の大沢崩れと同じような山容です。
山頂ロックガーデンの片隅、ロープウェイ山頂駅の直ぐ近くの小高い場所に溶岩を積み重ねて造られた足湯があります。
「天空の足湯」と名付けられた無料の足湯。 日光白根山は勿論のこと、周囲の山々が眺望できる絶景の足湯です。
「天空の足湯」は環境省による「平成の名水百選」に認定されています。
綺麗な温泉がこんこんと湧き出る「天空の足湯」の湯口。 (後方右はロープウェイ山頂駅)
足を温めながら観る上州の山々の景観は極上の趣があります。
沢山の人達が入れる「天空の足湯」。 この温泉の大量の湯は何処から引いてきたのでしょうか・・・・・不思議?
左のなだらかな山は至仏山(2228m)、中央の三角山は四郎岳(2156m)、すぐ右の木立ちで半分隠れた山が燧ケ岳(2356m)。
中央の山は武尊山(2158m)、すぐ右に薄っすらと見えるのが谷川岳。 右隅は尾瀬ヶ原の至仏山。
足湯で温まったら山頂駅の眼前にある山頂喫茶「しらね」に直行。 内部には喫茶レストランと土産物売店があります。
早めの昼食に妻とオーダーしたのは「山菜うどん」と「とろろ蕎麦」、各850円(税込み)。天空レストランですが下界とあまり変わらない値段が嬉しいし、予想外に美味しいです。
次回は日光白根山山頂ロックガーデンから二荒山神社と自然散策コース(1.5km)を掲載予定。
2017 12 01(金)記。 前橋市 後
最高気温 11.4℃ 最低気温 5.4℃
相撲界の「注射システム」とは・・・。 国技だとか云いますが、昔から相撲興行と呼ばれプロレスやサーカスなどと同じ見世物興行ですから何でもアリの世界なのです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamadajun/20171201-00078810/
おまけコーナー。
自動車(中国製)のスライドドアーにはくれぐれもご注意を・・・。
Car salesman gets head stuck in car door during safety demonstration | New York Post