2015 06 19(金)
世界一の高さを誇る“東京スカイツリー”を見物。 高さは東京地区の昔の地名「武蔵」にちなんで634mです。
あいにく小雨模様の天候ですが、バスツアーですので予定変更はできません。
バスはスカイツリーの裏側から地下駐車場へ・・・実に広い地下駐車場! バスだけでも50台以上は楽に駐車できるスペースがあります。
東京スカイツリー展望デッキに昇るエレベーターチケット売り場、予約された団体ツアーなので手続きは簡単です。
壁面にはいろいろなパネルなどが展示され、チケット手続きの合間に見物しながら知識を拾います。
世界の代表的なタワーを表示したパネル。 左隅がパリのエッフェル塔(324m) 和ロウソク状の広東タワーが世界第2位で600m。右下はCNタワーで553m。
エレベーターまでの通路壁面も上空から俯瞰した東京のイラスト地図が貼られ、スカイツリーからの眺望を期待させます。
エレベーターで一旦5階まで昇り、別の高速エレベーターに乗り換えてスカイツリー展望台へ・・・・エレベーターボックスには現在の高さと速度が表示。(分速600m)
1分もかからずにアッという間に東京スカイツリーの展望デッキに到着。高さ350mですから東京タワー(333m)より高い場所です。
記念撮影用のブース、快晴なら背後の写真のように富士山まで見えるとか・・・。
江戸時代に描かれた景観図「江戸一目図屏風」(1809年 絵師・鍬形斉)の実物大レプリカが置かれています。中央上部は富士山、その下の小高い山のような場所が江戸城、その真下が日本橋、下部右から左の江戸湾に流れるのが大川と呼ばれた隅田川、神田川が隅田川に合流する地点に架かるのが両国橋。
東京スカイツリーからの眺望と図らずも一致している不思議な絵図だそうです。
約180年前に歌川国芳が描いた「東都 三ッ股の図」、隅田川の対岸に東京スカイツリーみたいなタワーが・・・不思議!
記念撮影場所は観光客で大はしゃぎ! 高さ350mの展望デッキ平面図、正しく円形です。
窓の外は霧(雲)と小雨煙る悪コンディション、時々浅草くらいが見える程度で富士山はおろか銀座・上野までも見えません。
遥か下に隅田川とアサヒビール本社と墨田区役所。
下画像の左中央の緑地は浅草の金龍山浅草寺、その後方の大きなビルは浅草ビューホテル。
隅田川に架かる橋は東武鉄道隅田川鉄橋(左)と言問橋(右下)。
上右画像は上部から真下に右カーブする東武鉄道と白い屋根の東京スカイツリー駅(旧押上駅)。
富士山はおろか、都心の東京タワーもビル群も見られずに、少々がっかりのスカイツリー。
更に100m上にある展望回廊(450m)へのチケット窓口はカラ空き状態・・・完全に雲の中で何も見えないそうです。
展望デッキを散策、スカイツリーショップでは主にソラカラちゃんなどスカイツリーに関した土産品を販売中。
こちらはスカイツリーカフェ。遠望が利く晴れた日ならコーヒーも格別な味でしょう。 スカイレストラン「MUSASHI」は高級感あふれるシックな佇まいです。
通路床の一部が透明ガラスで、真下が見下ろせるような仕掛け。目も眩む様な光景です。(高所恐怖症は要注意)
頑丈な円柱鋼管の骨組みも見られる仕掛けになっています。(建設は大林組)
遠望の利かない展望デッキは草々に切り上げ、スカイツリーに隣接する“東京ソラマチ”へ・・・。
展望デッキよりはるかに賑わうショップ街、開業3周年記念の商品も販売されています。
こちらは在京のTV局が合同して出店した「テレビ局公式ショップ」とか・・・暇そうな感じでした。
「東京ソラマチ商店街」、たくさんのテンポが並び、下町風な雰囲気を醸して物品を品良くアピールします。
東京ソラマチ正面入口から見上げた“東京スカイツリー”。 305mの展望デッキから上は残念ながら雨雲の中に霞んで見えませんでした。
やっぱり、東京スカイツリーは晴れた時が一番と実感した一日となりました。
東京スカイツリーHP.
http://www.tokyo-skytree.jp/
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