2015 01 20(火)
大寒入りの1月20日、群馬県に比べればさほど寒くない大阪市、夕刻から南の繁華街の天王寺へ・・・。
目的は天王寺公園で開催されている“あべの・天王寺イルミナージュ”と日本一高いビル“あべのハルカス”の見物。
先に訪ねたのは“あべの・天王寺イルミナージュ”、2014年11月01日(土)~2015年02月01日(日)までの開催で今回は第3回目とか・・。
夕刻6時近くの天王寺公園、空に微かに夕陽が残る公園入口に造られたのは大手門風な二層の入場門。
入場門に掲げられた扁額には「あべのハルカスpresents あべの・天王寺イルミナージュ」の電飾文字。
入場門を入り左手受付で料金1000円也を支払ってから光の世界へタイムスリップ・・・。
入場門から青装束の忍者が、見所などを案内し茶臼山までの500mを走り抜けます。
今年のテーマは、和のイルミネーションで「戦国の世界」をモチーフに飾ったそうです。
旧黒田藩蔵屋敷長屋門にもライトが飾られ、「戦国の世界イルミネーション」に一役買っていました。(後ろのビルは「あべのハルカス」)
青忍者も壁伝いに走って園内を御案内。
大阪市立美術館横から観た“あべのハルカス”。と茶臼山草原を疾走する忍者。
高台からのイルミネーションと通天閣。 コンパクトデジカメの手持ち望遠撮影でも結構キレイに撮れました。
大阪市立美術館もライトアップされ昼間と一味違う幽玄な姿を見せています。
夜の公園のイルミネーション見物はカップルに限りますね・・・(ヤキモチ)。 公園内を走る忍者も一人で寂しそう・・・と同情する筆者です。
美術館下の大きな河底池(かわぞこいけ 通称・ちゃぶいけ)に浮かぶ安宅船に忍者が忍び込みます。
船に忍び込んでは一瞬で離脱する忍者の早業芸。 立体的に造られた安宅船は見応えがある撮影ポイント。
河底池からも通天閣が望めるビューエリアです。
金色の豪華な安宅船から忍者の案内で「光の雪」が舞い落ちるイルミネーション通路を上り茶臼本陣へ・・・。
茶臼山本陣には真田家家紋の「六文銭」で囲まれた「光の真田陣営」が輝きます。 黄金と白馬に跨った武将像、白馬が真田幸村か?
「光の提灯陣幕」を通過して終着は華麗なイルミネーションで飾られた出口門へ・・・。
天王寺公園の豪華に光り輝く「和の戦国物語」の見物はこれで一巻の終わり。
(入場料の1000円は少し高い、500円くらいが妥当と思いました。)
会場外には長野県上田市PRブースで、大阪城攻防ゆかりの「真田三代の郷 信州上田」展が開催されていました。(人形は真田幸村と真田十勇士)
第26回 真田まつり。(第311回~314回 上・中・下・番外編)
http://blog.goo.ne.jp/ttmida/e/1208a542c785a783e153c3e7e0a59ad5
“あべの・天王寺イルミナージュ”HP.
http://www.illuminagegroup.com/abenotennoji/
次回は高さ300mの新名所ビル「あべのハルカス」を訪問。
2015 02 03(火・節分)記。 前橋市 最高気温 8.1℃ 最低気温 0.1℃
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