5月4日(木) 快晴の五月晴れが続いて、お出かけ虫がウズウズだ。 ツツジの花が満開の見頃になったので、館林へ花見に行ったよ。
ツツジ花では日本一と云われる館林の「躑躅ヶ岡公園」へ。 予想通りツツジヶ岡公園入口の1500m手前から車の大渋滞だ。
1000m手前のレストラン「八幡太郎」でとりあえず昼食、館林の名物はヤッパ「うどん」だね。 「館林うどん」は色白でツル腰の美味で有名なんだよ。
レストランに駐車して歩いてツツジ岡公園へ。
30℃近い気温での渋滞よりは歩いた方が早いし、健康的で駐車料金なしだから。
正面入口付近は人波でごった返してた。
どこから沸いてくるんだろうかね~、この人たちは。
躑躅ヶ岡公園に入ると”つつじガイド”のおじさんが親切にお出迎えしてくれたよ。
一緒に歩きながらツツジの説明をしてもらえるんだね。
一周ガイド時間は約40分で真面目に詳しい説明だ。
ガイド料は無料のボランティアなんだって、この熱い炎天下ホントにご苦労様!
親切ガイドさんの話でツツジの種類も「れんげツツジ」「霧島ツツジ」「ヤマツツジ」・・・
等々あるって聞いたけど、ツツジの名前より写真のツツジを見て楽しんでね。
色鮮やかで見てるとイキイキしてくるから不思議な花だ。
後方の”城沼”では子供たちがボート遊びでにぎやかだったよ。
「躑躅ヶ岡公園」の丘陵全てが色とりどりの燃える様なツツジで真に日本一だ。
ツツジをバックに写真を撮る人が多くて花の撮影には苦労したよ。
この「躑躅ヶ岡」は昔からヤマツツジが自生して”つつじヶ崎”と呼ばれていた土地で、1605年に館林藩の初代城主「榊原康政」が側室「お辻の方」を偲んでツツジを植えたのがツツジ公園になるきっかけだそうだ。
古株では800余年にもなるヤマツツジもあって、約50種類・1万株が植えられているんだ。 本当に世界一のツツジの名園だね。
お奨め出来る花の名所です。
つつじヶ岡公園は快晴・微風の最高な一日でした。
2006 05 07(日) 前橋市 曇り・小雨