キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

人生最多忙級の日々 13/15

2018年10月10日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
13日目。
札幌から東京に戻ります。
夫は昼から出勤するために朝一で帰って行きました。
わたしはお昼の飛行機なので、少しゆっくり起きて、ホテルで朝ご飯を食べ、荷造りして空港へ向かいます。
今日もサッポロは快晴のいい天気!


朝ごはんには、刺し身やスープカレーもあった。


泊まったホテル



昨日あちこち観光もしたし、欲張らずに早めに空港へ行くことにします。
すすきののバス停に行くと、見た顔が。
昨日のコンサートで一緒だった東京の友人です。どうやら同じ便らしい。
一緒にバスに乗り込み、おしゃべりしながら空港へ。

空港につくと、彼女は「最後に空港のレストランでジンギスカン食べる!」というので別れました。
私は、お土産物屋さんの試食大会を友人にすすめられていたし、そんなにお腹すいてなかったので。
新千歳のお土産物屋さんは素敵ですね!
海鮮も沢山ある!
色々試食しました。ワインも飲んだ。
で、買ったのは朝どれのスイートコーン(これも試食して美味しかったので)海産物も魅力的でしたが、これから週末まで大忙しだから料理する時間とれないだろうし、今回はあきらめました。


荷物検査をしてゲートへ行くと、あら?
陳昇御一行様がいます。
同じ便のようです。

陳昇はとても疲れている様子で、帽子を目深にかぶってベンチでじっとしているみたい。
もちろん、お邪魔する気はないので、少し離れたところに座って、顔見知りのバンドのメンバーたちとあいさつしたり、北海道で何お土産買ったの?なんて言う話をしたりしました。
「羊羹」買ったっていう人がいたなぁ。

マネージャーもいて、コンサートの感想を心配そうに聞かれました。
やっぱり、初めての日本での公演ということで、本人も皆も緊張していたようですね。
「自由すぎやしなかった?日本のお客さんあきれてないかな?」
というので、
「あれが陳昇だもの!あれをやらなくてどうするよ。」と全面肯定して励ましました。
でも、ひとつだけ気になってたことを伝えました。
それは、昨夜、ファン仲間で夜食食べた時にも話題に上がっていたことでした。

「昇兄さんはいつも通りでとてもいいし、私たちは日本に来てくれただけでほんとに嬉しいのだけど、もし、1個だけ言わせてもらえるなら・・・・トークが中国語だけだと、取り残されて寂しく感じるファンがいると思う(私もね)。日本人の観客に向けて日本語でとは言わないけど、せめて英語で話しかけてほしい。一言二言でもいいから!東京はもっとたくさんの日本人が見に来るから、それだけボビーに伝えて」
とお願いしました。
マネージャーもうんうんと納得してくれました。
ホント、生意気で申し訳ないけど、これもコンサートの成功を願ってのことなのです。ゆるしてね。ボビー。


同じ便のはずの友人を見かけないまま、搭乗。
機内で陳昇とすれ違う時、目が合ったので「おつかれさまです―(日本語)」とご挨拶だけしました。きゃー。





羽田について、私は最後尾に乗ってたから一番下りるの遅かったのだけど、荷物のターンテーブルの所で彼らに追いつきました。彼らは楽器など荷物がとても多い。阿Vanが私を見てびっくりしてたけど、同じ便だったのですよと説明したら「あれ?旦那さんは?」って。よく気がつく人だね。

せっかくだからお見送りしようと、出口までおしゃべりしながら歩いて行って、迎えに来ていた2台のバンに分乗して行くのを横で見ていました。(何か困ったことがあれば助ける気満々でしたが、そんな場面はなかった)
そうそう、「YOKOも乗ってく?」って言われた(笑)ゆるすぎる~台湾芸人。


彼らを見送ったあと、急にお腹が空いてきて、空港で東京ラーメン食べて帰宅しました。



家についたら眠くて眠くて、ほんとは近所の公民館でやる「平川家古文書」の講演会に行こうと思ってたのですが、起きられず、夜まで休みました。

夜8時ごろ、今夜からうちに泊まる台湾の弟分から「そろそろ到着」と連絡があり、外でご飯を食べようと出かけて行きました。仕事帰りの夫も合流して蒲田の回転寿司やさんへ。
まだまだ嵐は続きます。
明日は仕事だ。
早く寝よう。






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