成田空港で買った本。
台湾へもって行きました。
松本清張の初期短編集です。
なんと!ものすごく面白かったです。
コレゾ、ショウセツ!
松本清張の本は昔父の本棚にずらりと並んでいましたが、その頃は一度も読むことなく、大人になって「点と線」「ゼロの焦点」など少し読みましたが、あの膨大な執筆の量に圧倒されてまだ波打ち際に立ったばかりという感じです。
この短編集で、特に面白いと思ったのは「西郷札」。
まるっきりの創作なんですよね。
すごいな~。
小説家って自由でいいなぁ。
台湾へもって行きました。
松本清張の初期短編集です。
なんと!ものすごく面白かったです。
コレゾ、ショウセツ!
松本清張の本は昔父の本棚にずらりと並んでいましたが、その頃は一度も読むことなく、大人になって「点と線」「ゼロの焦点」など少し読みましたが、あの膨大な執筆の量に圧倒されてまだ波打ち際に立ったばかりという感じです。
この短編集で、特に面白いと思ったのは「西郷札」。
まるっきりの創作なんですよね。
すごいな~。
小説家って自由でいいなぁ。
西郷札―松本清張短編全集〈01〉 (光文社文庫)松本 清張光文社このアイテムの詳細を見る |
「宮本常一著作集 第2巻 日本の中央と地方」の感想(記事)を書いたのでトラックバックもしておきました。
なかなか、思った事を文章にするのは難しいですが・・・
興味深く読む事が出来る本でした。
私は年明けから少し、宮本常一本はお休みしています。この人の本には、読む喜びがあるような気がしませんか?
だからこそ、第2巻の方が面白かったのかもしれません。
厳密に言えば、「忘れられた日本人」(岩波文庫)もちょっと前ですけど読んだので今回で3冊目と言う事になりまが・・・
机上の学問ではなく、自らの足、目、耳などで得た情報だからこそと言う所もあるんでしょうね。
全く同感です。
同じ事実を述べた文章でも、この人のは体験が見えてくるというか、説得力がありますね。
作家を志望した時期もあるらしく、読みやすい文章ですよね。
また、1ヶ月後くらいにお邪魔する事になるでしょう・・・その時も、よろしくお願いします(笑)