キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

みうらじゅんフェス@川崎市民ミュージアム

2018年03月27日 | ☆旅行─東京散歩
とある晴れた週末。川崎市民ミュージアムで開催されていた「MJ's FES みうらじゅんフェス」という名の展覧会を見てきました。散歩も兼ねて、家から徒歩で。


多摩川の河川敷をずっと歩きました。10キロくらいは歩いたと思います。
気候が良くてとても気持ちよかった。


到着。


みうらじゅんと言う人は何がお仕事なのかよくわからないですが、小学生のころからの作品の数々がぎっしりと展示されていました。「壁新聞」「怪獣スクラップブック」「仏像スクラップブック」「エッセイ」「詩集」「まんが」「イラスト」「フォームソングのアルバム」「ライナーノーツ」「日記帳」「アニメのセル画」などなど。

その物量はすさまじいものです。

幼いころから、自分が面白いと思ったものを書いたりスクラップして、人に見せて喜ばせたいという欲求が強く、すべてのものは人に見せたり聞かせたりするために作られていました。

それを全て保存していたみうらじゅんの実家の方もすごいけど・・


年表(ほんのさいしょのとこだけ)


小学低学年の時に作ったらしい壁新聞(自主発行)


みうらじゅん氏の収集癖


「冷マ」冷蔵庫に貼れるようにマグネットになってる広告
水のトラブルとか、廃品回収業者のとかが多い。


「いやげもの」もらったら嫌な気持ちになるお土産物。






甘えたぼうず


これはエッチな本の収集コーナー。
子どもは入れないようになってました。


「SINCE」シンス (よくお店の看板などにある、since1985とかの表示)
いまはみうらさんはこれが気になって仕方がないらしいです。



そしてこれが私のお目あての展示
「アウトドア般若心経」
般若心経の1文字1文字をまちなかの看板などから探して写真にとり、その写真をつなげて完成させたもの。すごい執念だと思います。

拡大します。


お土産買ってきた。
みうらじゅんポーチ。1500円。




みうらじゅんを尊敬しました。


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