キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

台湾のトイレ事情に変化が

2018年03月22日 | ☆旅行─台湾
ちょっとトイレの話をしますよ。
これまで長いこと、台湾では公共の場所(とかお店とか)のトイレでは紙を流さないように!との注意書きがあり、おおきなゴミ箱があってそこへ紙類は捨てることになっていました。初めて台湾に行った人はたいていギョッとしましたよね?(韓国もそういう所多いと思うけど)

トイレットペーパーの質が違うせいもあるのでしょうけど、詰まりやすいからと言うのがその理由だったようです。


※日本語訳が残念なことに。
こういう表示がたいていのトイレにあります。
これは、誠品書店の台北地下街のトイレです。

本廁所易阻塞,衛生紙請勿丟馬桶。
訳:このトイレは詰まりやすいです。トイレットペーパーを便器に捨てないでください。


台湾に行って1~2回くらいはボーっとしてて、いつものように紙をトイレに捨てちゃうこともあって、そのたびに「ごめんなさい」と思ったものです。
それが、1年前くらいから、「トイレの紙は流そう!」と言う話に変わってきました。
トイレットペーパーは便器へ。という注意書きもよく見るようになりました。


これは今回行ったライブハウスのトイレに貼ってあったもの。
カワイイ書き方してあります。

我們家的衛生紙可以給馬桶吃哦!
吃衛生紙之外的會生病


訳すと
「この家のトイレペーパーは便器に食べさせて大丈夫ですよ!
トイレットペーパー以外を食べさせたら病気になるよ」


詳しい記事を発見したので貼っておきます。
台湾で突然発表された「トイレットペーパーは流そう」というトイレ改革

しばらくは、トイレに書いてある注意書きを毎回よく読む必要がありそうですね。


請勿丟なら流しちゃダメ
請丟なら流してOK

2 コメント

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Unknown (huey)
2018-03-25 01:37:02
因為有些紙可以融化在水裡,有些紙不可以,所以才會有這種告示唷
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huey (YOKO)
2018-03-27 12:58:33
紙の質ね。
ありがとう~
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