かわいい標識@LONDON
<凡例>
赤文字:英語がよくわからない、解釈できない部分。
青文字:(私のとっての)新出単語
紫文字:感想、原作(正典)との比較など。
灰色文字:ト書き
日本語として滑らかにすることよりも、なるべく直訳して英語のまま理解したいと考えています。
HENRY’S HOUSE
HK:Hi. Come in. Come in.
(ヘンリーの家)
どうも、入って入って。
JW:Hi. This is uh… Are you, um…rich?
どうも。これは・・・あの、きみって・・・お金持ち?
HK:Yeah.
そうだけど。
JW:Right.
そうか。
HK:It’s a couple of words. That’s what I keep seeing. “Liberty.”
いくつかの単語なんです。それが、ずーっと見え続けてる。「Liberty」
JW:Liberty?
Liberty?
HK:“Liberty” and… “In.” It’s just that. Are you finished?
「Liberty」と・・・「In」。それだけです。(砂糖かミルクのビンを持って)もう済みましたか?
JW:Mmm. Mean anything to you?
ふーん、君にとって何かを意味する?
SH:“Liberty in death”, isn’t that the expression?
「Liberty in death」って言ういいまわしがあるよな?
expression:表現、いいまわし
JW:Mmm.
うん。
SH:The only true freedom?
唯一の真の自由?
HK:What now, then?
それでこれから何を?
JW:Sherlock’s got a plan.
シャーロックに計画がある。
SH:Yes.
そうだ。
HK:Right.
わかりました。
SH:We take you back out onto the moor.
我らは君をもう一度ムアへ連れて行く。
HK:OK.
わかった。
SH:And see if anything attacks you.
そして、何かが君を攻撃するかどうかを見る。
JW:What?
何?
SH:That should bring things to a head.
それが、物事を出だしに戻してくれるはずだ。
HK:At night? You want me to go out there at night?
夜に?あなたは僕に夜にあとこへ行かせるんですか?
JW:That’s your plan? (LAUGHS) Brilliant.
それがお前の計画か?(笑う)素晴らしいな。
SH:Do you have any better ideas?
君にはもっといい考えがあるのか?
JW:That’s not a plan.
そんなの計画なんかじゃない。
SH:If there’s a monster out there, John, there’s only one thing to do, find out where it lives.
もし、怪物があそこにいるなら、ジョン、やるべきことは唯一つ。やつの住処を見つけることだ。
MOOR
JW:Sher… U, M, Q, R, A. Umqra? Sherlock. Sherlock!
(ムア)
シャー・・・U, M, Q, R, A. Umqra?シャーロック、シャーロック!
SH:Met a friend of yours.
君の友人に会ったよ。
HK:What?
何ですって?
SH:Dr Frankland.
フランクランド博士だ。
HK:Oh, right. Bob, yeah.
ああ、そうです。ボブ。そうです。
SH:He seems pretty concerned about you.
かれはかなり君のことを心配しているようだった。
HK:He’s a worrier. Bless him. He’s been very kind to me since I came back.
彼は心配性なんですよ。ありがたいですね。彼は僕がこっちに戻ってきてからとても親切にしてくれてるんです。
SH:He knew your father?
君のお父さんの友人だとか?
HK:Yeah.
そうです。
SH:But he works at Baskerville. Didn’t your dad have a problem with that?
でも、彼はバスカヴィルで仕事している。君のお父さんはそのことを問題にしなかったのか?
HK:Well, mates are mates, aren’t they? I mean, look at you and John.
そうですね、友達は友達でしょ?つまり、あなたとジョンだって・・・。
SH:What about us?
僕たちがなんだって?
HK:Well, I mean, he’s a pretty straightforward bloke, and you… They agreed never to talk about work, Uncle Bob and my dad. Dewer’s Hollow.
えっと、つまり、彼はかなり率直なヤツだけど、あなたは・・・彼らは仕事の話はしないって決めてました。ボブおじさんと父は。デュワーズホロウです。
JW:Sherlock?
シャーロック?
HK:Oh my God, oh my God, oh my God… Did you see it?
大変だ!大変だ!大変だ!みましたか?
JW:Did you hear that?
あれを聴いたか?
HK:We saw it! We saw it.
僕たちは見た!みたんだ!
SH:No, I didn’t see anything.
いや、僕なはにも見てない。
HK:What? What are you talking about?
なんですって?何を言ってるんですか?
SH:I didn’t see anything.
僕は何も見ていない。
HERNY’ HOUSE
HK:Look, he must have seen it! I saw it. He must have. He must have. I… Why? Why? Why would he say that? It-it-it was there. It was.
(ヘンリーの家)
ねえ、彼も見たはずだ!僕は見た。彼も見たはずだ。見たはずだ。ぼくは・・・なぜだ?なぜ?なぜ彼はあんなことを言うんだ?それ、それ、それはいたんだ。いたんだ。
JW:Henry? Henry, I need you to sit down. Try and relax, please.
ヘンリー?ヘンリー。座ったほうがいい。
HK:I’m okay. I’m okay.
僕は大丈夫だ。大丈夫だ。
JW:I’m going to give you something to help you sleep. All right?
いまから、君に何か良く寝られるようなものを持ってくるから、いいね?
※ここって正典の中でよくワトスン先生が依頼人にブランディを気付けに渡したりしてる場面を髣髴させますね。気付けじゃないけど。ジョンは何を持ってこようとしてたのかな?お酒?それともホットミルク?
HK:This is good news, John. It’s…it’s…it’s good. I’m not crazy. There is a Hound. There is… And Sherlock, he saw it too. No matter what he says. He saw it.
これは良い知らせだよ、ジョン。これは、これは・・いい。僕は狂ってなかった。ハウンドはいた。痛んだ・・・それにシャーロックも、彼だって見た。彼がなんと言おうと、彼はそれを見た。
あと1ヶ月!ドキドキです~。
お正月以降はうかつにいろんなところを覗きにいけませんね~。ふふ。
楽しみ!