キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

放火

2007年04月11日 | ☆自分のために書く話
かなり、追い詰められています。
なんだか気分的に。
自分で打開するしかないのは分かってるんですが。


そして、打開できるだろう。。。
とも思っているんですが。

渦中にあるうちは、それなりにつらいもの。


こんな夢を見るに至りました。

古い家と新しい家がある。
両方とも自分の家らしい。
両親がいる。
友人もいる。

なぜか、その自分の家に皆で火をつけた。

そして逃げた。

どうも保険金目当てらしい。

逃げたが外でその火事を見ていた。

古い家だけ燃やすつもりだったが、隣の新しい家まで類焼してしまった。

しまった、計算外だ。
父を見る。
「仕方がない。だまってろ」
という顔をする父。

消防か警察の調査が入った。

「ストーブから火が出て、あっという間に燃え広がり、手のつけようがありませんでした」

嘘の証言をする私。


ほんとは、皆で火をつけたのだ。

でも、その嘘の証言も信じてもらえそうだった。
ちょっとほっとした。


ところが、類焼の被害は予想以上に大きかった。

死人が出たのだ。
しかも二人。


保険金目当ての放火。
新しい家を建てたかっただけで、人が死ぬとは思っていなかった。



「人殺ししちゃった」
共犯の友人連に動揺が走る。

私はそれを見て、誰かが耐えられずにばらすだろうな。
と思っている。

そして、先んじて嘘をついてしまった自分の身の置き場に困っている。




なんだろ?
この夢。
目が覚めて、ぞーーーっとした。

あまりに感覚がリアルだったから。


なんか、自分に嘘をつくようなことが進行中なのかも。
もっと、自分にとっての正義を見極めなくては。
自分がどうしたいのか、分からずにいるのが一番の問題。

いま、ただ静かに自分を見つめたい。






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