中学のことを書いたので、ひとつ思い出したことを。
中学の卒業式の日。
あのころは「第2ボタンがどうだこうだ」と盛り上がっていたので、そういう浮かれた気持ちもあったような気もしますが、今でも鮮明に覚えていることがあります。
それは、お世話になった先生に贈呈するための花束を買いに行った、学校の近くの花屋さんでのこと。
確か20代くらいの店員さんが対応してくれました。
「中学生?今日が卒業式なの?
そうなの~。
いい時期だよねぇ~。
おねーさんもね中学のときが一番楽しかったのよ。
今思い出してもね。」
なんて話をしながら、花束をこしらえてくれました。
そのときの私は、中学生活が終わることにたいして感慨はなく、
中学生活ってそんなに楽しかったっけ?そうでもないなぁ~。
などと思っていました。
学校生活を楽しいと味わいながら過ごすことができるようになるのは高校からで、中学のときは、勉強も部活動も友達関係も、とにかく目の前のことにただ振り回される!という状況だったのだと思います。
生活を味わう精神的な余裕がまだ育ってなかったのかもしれませんね。
今この歳になって振り返るなら、確かにいい時代だったと思えるんですけどね。
中学の卒業式の日。
あのころは「第2ボタンがどうだこうだ」と盛り上がっていたので、そういう浮かれた気持ちもあったような気もしますが、今でも鮮明に覚えていることがあります。
それは、お世話になった先生に贈呈するための花束を買いに行った、学校の近くの花屋さんでのこと。
確か20代くらいの店員さんが対応してくれました。
「中学生?今日が卒業式なの?
そうなの~。
いい時期だよねぇ~。
おねーさんもね中学のときが一番楽しかったのよ。
今思い出してもね。」
なんて話をしながら、花束をこしらえてくれました。
そのときの私は、中学生活が終わることにたいして感慨はなく、
中学生活ってそんなに楽しかったっけ?そうでもないなぁ~。
などと思っていました。
学校生活を楽しいと味わいながら過ごすことができるようになるのは高校からで、中学のときは、勉強も部活動も友達関係も、とにかく目の前のことにただ振り回される!という状況だったのだと思います。
生活を味わう精神的な余裕がまだ育ってなかったのかもしれませんね。
今この歳になって振り返るなら、確かにいい時代だったと思えるんですけどね。