キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

大阪の業者さん

2005年09月29日 | ★シゴトの話
祝☆阪神優勝~ということで、大阪のことを書きましょうか。

私の部門は営業活動もしますが、仕入れも担当しています。
新しい商材を探してきて、仕入れの段取りをするという仕事です。

今日話した業者さんは、エステ関連の機械を作ってる大阪のメーカーさんでした。
なかなかいい商品をいい条件で卸してくれるということになりました。
やった!

ところで、この仕事を担当するようになって気がついたんですが、
大阪の業者さんと東京の業者さんはちょっとちがいますね。
大阪の方が「話が早い」と感じることが多いです。
なんででしょうねぇ~?
「電話1本で商談成立」ってことがよくあります。

東京の業者さんだと、ひとしきりこちらの希望を伝えた後、
「では見積もりを後日FAXさせていただきます」とか「郵送します」とか、「来週お伺いします」とかいう展開になってしまって、なかなかその場で決まりにくいのです。

なにが違うのでしょうか?
今までのあまり多くない経験から考えますと・・・

最初の電話で決定権をもってる人が対応してくれる。

というのが大きなポイントのようです。
大体、社長さんとか取締役とか、大きな会社でも部長さんとかそういう人が出てきてくれます。
そうすると、値段も電話ですぐに教えてもらえますし、話が早いんです。

こちらも商品が欲しくて電話してるわけなので、時間をかけられるとげんなりしてしまいます。
特に、お客さんからの依頼で商品を探してる場合は、スピードが勝負。
お客さんが、うちだけに頼んでるとは限りませんから、回答が早いほど商機をつかめるというわけです。


東京の業者さんは、上の人が出てきてくれることはほとんどないです。
特に一見さん(私のこと)の場合は、電話受付の人とかに伝言を頼むような感じになってしまいます。
その日に返事があればいいほうで、1週間くらいかかることもしばしば。

こちらも商品を探すときは数社に連絡をとる場合がありますので、返事の早い業者さんで決めてしまうこともよくあります。

東京と大阪の商売に対しての感覚の違いなのでしょうか?

・・・・と、ここまで書いてきて、自社のことが気になり始めました。
我社は紛れもなく「東京の会社」です。
新規客からの問い合わせに、社長が対応することがどのくらいあるでしょう?
あまりないですね・・・。
大体、地区担当の営業に話をまわします。
で、話が込み入ってると、営業が上に相談する・・・で、時間がかかる。

うまくないですね。

ちょっと、今度の会議で提案してみようかな・・・。

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