昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

なるほど!と思う日々(406)第三次世界大戦?

2016-07-03 04:48:51 | なるほどと思う日々
 また、テロ事件が起きた。
 
 今度は、バングラディッシュの首都ダッカの外人が集まるレストランの客が人質にされた。
  
 現地の武装組織が突入してテロリスト6人を殲滅したが、残念ながら20人の外人の犠牲者がでた。 日本人も含まれている模様。
 
 昨年のパリ同時多発テロが発祥した際、ローマ法王フランシスコは「これは第三次世界大戦である」と述べられた。
 無辜の民間人を対象にした戦争。これこそ現代の戦争の実態だ。
 
 
 さらに法王は「利益や地政学的、経済的軍事的な欲望、そして、そこに兵器の生産と売買がある」と悲しい現実を述べられた。
 その後各地でテロは拡散している。
 これこそ現代の止めどのない世界大戦なのだ。
 
 日本人の犠牲者はバングラデッシュの再建のために出張して働いていたジャイカから派遣された人たちだという。
 他国のために働き犠牲となった。残念としか言いようがない。
 
 同じくジャイカからベトナムへ派遣されて企業経営のサポートをしていた中学校の同窓生、Eくんのことを思い出した。
 
 左欄のカテゴリー「ベトナム便り」をご覧いただきたい。
 
 この異常な世界大戦を、人類はいかに収めるのか?

 


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